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第一話『目覚めは砂糖の牢獄』

ひやり、とした硬質な感触が、微睡んでいた意識の底を不躾に叩いた。まるで凍てつく冬の日に、冷たい石の上に直接肌を押し付けられたかのような、鋭く、そして不快な冷たさ。次に感じたのは、全身を覆う奇妙な強張りだった。寝違えたとか、筋肉が凝り固まっているとか、そんな生易しいものではない。何かもっと根本的な、身体そのものが石膏か何かで封じ込められてしまったかのような、絶対的で息苦しい不自由さ。関節という関節が、錆びついた蝶番のようにぎしぎしと悲鳴を上げている。


(…寒い…硬い…? ここは…どこ?)


思考がうまく働かない。まるで濃い霧の中にいるようだ。瞼をこじ開けようとするが、それすら億劫で、自分の身体でありながら意志の通りに動かせない奇妙な感覚に襲われる。いや、そもそも私に「瞼」なんて、人間と同じ器官が存在するのだろうか? そんな根源的な疑問が、混乱した思考の隙間を縫って現れては消える。それでも必死に意識を集中させると、ぼんやりと霞んでいた視界が、徐々に、本当にゆっくりと像を結び始めた。


薄暗い、だだっ広い空間が広がっていた。天井は驚くほど高く、見上げると古い教会の内部を思わせる荘厳なゴシック様式のアーチが、闇の中に溶け込むように続いている。壁には大きな窓がいくつも嵌め込まれているようだが、そのほとんどは厚い煤に覆われているか、あるいは無残に割れており、外からの光は細く頼りない筋となって差し込むだけだ。その貴重な光の筋が、まるで舞台照明のように、空気中に絶えず舞い続ける無数の、きらきらと輝く微細な粒子――長年積もった埃だろう――を照らし出し、奇妙に幻想的な光景を作り出していた。


鼻腔をくすぐるのは、古い石造りの建物特有の、湿っぽく黴びた匂いと、乾燥した埃の匂いが混じり合った、決して快適とは言えない空気。だが、その奥に、微かに、しかし確かに存在する別の香りがあった。甘ったるいような、それでいてどこか香ばしく焦げ付いたような、不思議な、そしてどこか懐かしいような香り。それはかつて私が慣れ親しんだ…いや、今も私の記憶の一部であるはずの、お菓子の香りによく似ていた。


どうやら私は、その冷たく硬い石畳の床の上に、まるで打ち捨てられた人形のように、無造作に転がされているらしかった。なんとか起き上がろうと、身じろぎする。力を込めた瞬間、ギシッ、と身体のどこかから、陶器が擦れるような、あるいは硬い砂糖が軋むような、微かで、しかし明確な音が響いた。背筋にぞくりと悪寒が走る。違う、これは石膏なんかじゃない。もっと脆くて、壊れやすくて、そして、なぜか自分の身体から甘い香りが漂ってくる、何か――。


恐る恐る、自分の手を見る。ゆっくりと、まるで恐ろしいものを見るかのように、視界の中に持ち上げてみる。

そして、息を呑んだ。声にならない悲鳴が、喉の奥で凍りついた。

そこにあったのは、見慣れたはずの、少し指の節が太くて、クリームやチョコレートで汚れることの多かった、生身の手ではなかった。

白く、硬質で、差し込む光を鈍く反射する、僅かに光沢を帯びた、紛れもない砂糖細工の手だった。指の関節も、爪の形も、まるでおとぎ話に出てくるお菓子の家の一部のように、驚くほど精巧に作られている。だが、それは温かい血の通った人間の手では断じてない。冷たく、硬く、命の気配を感じさせない、作り物の手。

試しに指を曲げようと、さらに力を込めてみる。すると、やはり砂糖が軋むような、パキリ、と今にも音を立てて砕けてしまいそうな、ガラス細工を扱うような嫌な感触が、脳に直接響いてきた。


(手が…砂糖? 嘘…そんなバカな…私は人間だったはず! パティシエとして、生きていたはずなのに…!)


パニックが津波のように思考を飲み込んでいく。信じられない、理解できない。私は、数日前まで――いや、それが本当に数日前なのかどうかも定かではないが――パティシエとして厨房に立ち、次のコンテストに向けて、寝る間も惜しんで試作を繰り返していたはずだ。厨房を満たす熱気、小麦粉の香ばしい匂い、バターと砂糖が焦げる甘く危険な香り、泡だて器がボウルを叩くリズミカルな音、そして、共に働く仲間たちの賑やかな声…。それらは、夢や幻なんかではない。確かに私の記憶として、体験として、この意識の中に鮮明に刻まれているはずなのに。

なのに、なぜ? なぜ私は今、こんな、冷たくて硬い、まるで誰かの作り損ねたデコレーションのような、お菓子の身体になっている? 何が起こったの?


(それに、この怒りは…誰? この悲しみは、どこから来るの!? 私はいったい…何!?)


さらに私を底なしの混乱へと突き落としたのは、頭の中に絶えず鳴り響く、もう一つの声、もう一つの激しい感情の奔流だった。それは私の記憶には全くない、知らないはずの誰かのものだ。その誰かの名前は――リアファル、と、まるで囁き声のように、しかし抗いがたく脳が認識してしまう――。彼女の、骨身を焼くような激しい怒り。信じていた者に裏切られたことへの、底なしの憎しみ。そして、才能も努力も全てが無に帰したことへの、深い深い絶望と悲しみ。その感情はあまりにも強烈で、生々しく、私の意識を嵐のように揺さぶり、この脆い砂糖の身体を内側から破壊してしまいそうだった。


「私」の穏やかで少し臆病な記憶と、「リアファル」の激しくプライドの高い感情。二つの全く異なる奔流が、この小さな砂糖人形の内部で、互いに反発し、混ざり合い、激しく渦を巻いている。自分が誰なのか、何なのか、全く分からない。ここはどこで、過去に何が起きたのか。全ての辻褄が合わない。理解を超えた現実と、制御不能な内なる混乱に、私の、あるいはリアファルのものかもしれない脆い砂糖の心は、今にも粉々に砕け散ってしまいそうだった。助けを求めて叫びたい。誰か、と呼びかけたい。だが、砂糖でできた喉は震えるだけで、声を発することはできない。ただ、冷たい石畳の上で、孤独と恐怖に小さく打ち震えることしか、私にはできなかった。


どれくらいの時間、そうしていただろうか。一秒が一時間にも感じられるような、永遠とも思える時間が過ぎた後、床の冷たさが、徐々に私の混乱しきった思考を、僅かながら鎮めていくのを感じた。パニックに陥っていても何も始まらない。どんなに恐ろしくても、理解不能でも、これが今の私の現実なのだ。ならば、まずは状況を把握しなければ。生きているのか死んでいるのかすら分からないこの状態で、何ができるというのか。

私は、軋む身体に鞭打って、なんとか起き上がることにした。関節がきしむ音に顔をしかめながら、ゆっくりと、まるで生まれたての小鹿のように不安定な足取りで立ち上がる。


やはり、ここはアトリエで間違いないようだ。壁際には大きな作業台がいくつも並び、その上には銀色の大きな泡だて器や、様々な形をした焼き型、使い込まれた銅製の鍋などが、秩序なく、しかし大量に置かれている。どれも、一流のパティシエが使うような、高級そうで専門的な道具ばかりだ。しかし、その輝きは今は失われ、全てが分厚い埃をかぶり、中には無残に歪んだり、一部が欠けたりしているものもある。まるで、情熱的な主を失ってから、長い長い時間が過ぎ去ってしまったかのようだ。


天井は高く、美しい曲線を描くゴシック様式のアーチが、荘厳でありながらもどこか寂寥感を漂わせている。壁に嵌め込まれた大きな窓は、そのほとんどが割れているか、あるいは長年の煤と汚れで覆われ、外の光を僅かしか通さない。かつては美しい模様が描かれていたであろう壁紙は、湿気で膨れ上がり、所々が黒ずんで無残に剥がれ落ち、下の石壁が覗いている。床は硬く冷たい石畳だが、部屋の隅の方には、まるでゴミの山のように、砕けた美しい砂糖細工の破片や、丸められ、破り捨てられた設計図らしき紙の残骸が大量に積まれていた。その紙屑の山の中から、偶然一枚の比較的綺麗な紙を拾い上げてみる。そこには、信じられないほど精巧で、かつ独創的な、見たこともないような美しいお菓子のデザインが、繊細なタッチで描かれていた。幾重にも重なるクリームの層、飴細工の翼を持つ妖精、チョコレートで作られた複雑な城…。それは、明らかに天才の仕事だった。


(すごい…こんなデザイン、見たことない…。こんなに素晴らしい道具と、圧倒的な才能があったのに…。ここは…やっぱり、リアファルさんのアトリエだったの…?)


私はゆっくりと、壊れ物を扱うようにアトリエの中を歩き始めた。砂糖でできた足が、硬い石畳の上でカツン、カツンと、空虚で乾いた音を立てる。自分の足音のはずなのに、まるで遠いどこかから聞こえてくるようで、現実感がない。

部屋の中央近くには、作りかけだったのだろうか、大きなピエスモンテ(飾り菓子)が、汚れた白い布をかけられたまま、忘れられたように放置されている。布の隙間から覗くその細工は、息を呑むほどに繊細で、複雑で、そして美しかった。それは単なる飾り菓子というより、もはや芸術作品の域に達している。パティシエとして生きてきた私の目から見ても、これは間違いなく類まれな、神に愛されたとしか思えない才能の証だった。


なのに、なぜ? なぜこんなにも才能に溢れた場所が、これほどまでに荒れ果て、打ち捨てられているのだろう。このアトリエ全体に満ちているのは、ただの古さや埃っぽさだけではない。もっと重く、苦しく、そして冷たい何か。持ち主だったであろうリアファルという人物の、深い深い無念。満たされることのなかった渇望。そして、全てを諦め、世界を呪うかのような、拭いきれない絶望の気配。それがまるで黒い霧のように沈殿し、空気を重くし、私の呼吸すら困難にさせる。この場所にいるだけで、私の砂糖でできた胸がきゅうっと締め付けられ、息苦しくなるのだ。


(こんな壊れた場所で、私一人…? どうしてこんな姿に…? 帰りたい…温かい厨房に…バターと砂糖の甘い香りに満ちた、あの場所に…皆と笑い合って、お菓子を作っていた、あの頃に…帰りたいよ…)


元の世界への郷愁が、再びどうしようもなく込み上げてくる。人間だった頃の、温かくて、当たり前で、そしてかけがえのない日常。コンテストに向けて仲間たちと夜遅くまで試行錯誤し、時にはぶつかり合い、それでも最後は笑い合って、最高のお菓子を目指したあの日々。それらはもう、二度と手の届かない、遠い遠い夢物語なのだろうか。

この冷たくて硬い、感情を持たないはずの砂糖の身体では、温もりを感じることも、悲しみに涙を流すことすらできない。目頭が熱くなるような感覚だけが、空しく残る。もし涙を流せたとしても、零れるのはキラリと光る砂糖の粒だけなのだろう。

異様で、孤独で、絶望的な状況。何が起きたのか理解もできず、この状況から抜け出す術もない。私は、このまるで牢獄のようなアトリエで、誰にも知られず、誰にも気づかれず、ただ一人、ゆっくりと形を失い、朽ちていくだけなのだろうか。そんな考えが、冷たい刃のように心を突き刺し、足元から力が抜けていく。その場に崩れ落ちそうになるのを、私は必死でこらえた。負けたくない、という小さな、しかし確かな意志が、私を支えていた。


絶望が心を黒く塗りつぶし、全ての思考を停止させかけた、その瞬間だった。

突如として、身体の奥底から、まるでマグマのように熱く、そして抗いがたい強い衝動が突き上げてきた。それは、飢えや渇きといった生理的な欲求とは全く違う、もっと根源的で、衝動的な何か。

(作らなきゃ…何か甘いものを…! この渇きを、この虚しさを、何かで満たさないと…!)

その衝動は、かつてパティシエだった私の「何かを創造したい」という純粋で前向きな喜びの記憶と、この身体に宿るリアファルの満たされなかった「何かを渇望する」激しく切ない感情が、奇妙な形で融合して生まれたものなのかもしれない。頭では、こんな状況でお菓子作りなんて、と抵抗しようとする。だが、身体が、この砂糖の手が、私の意志とは無関係に、勝手に動き出すのを止められない。


近くの作業台の上に、幸か不幸か、作りかけだったと思われる材料が、まだいくらか残されていた。黒々とした艶やかな光沢を放つ、上質なクーベルチュールチョコレートの塊。そして、隣にはこぼれたのであろう、純白で粒子の細かいグラニュー糖の小さな山。私の砂糖の手が、まるでそれらに引き寄せられるかのように、ふらふらと、しかし確かな目的を持って伸びていく。

(ダメ…! 何をするつもりなの、この手は…!? 止めなきゃ…!)

自分の意志とは裏腹に、指がチョコレートの塊を掴み、作業台の上で砕き始める。もう一方の手は、砂糖を掬い上げる。意識が再び朦朧としてくる。まるで何かに操られているようだ。いや、違う。これは操られているのではない。私自身の中に存在する、二つの異なる意志――創造への喜びと、満たされぬ渇望――が暴走し、一つの目的に向かって突き進んでいるのだ。


(うぅ…手が勝手に…! 止められない…!)

震える砂糖の指が、しかし驚くほどに器用で、滑らかな動きを見せ始める。それは、かつて一流のパティシエを目指して、来る日も来る日も厨房で繰り返した、身体に染み付いた動作の残滓なのか。それとも、この異形の身体に秘められた、未知の力の発現なのか。

指先から、微かで熱いような、それでいてどこか冷たいような、奇妙なエネルギー――魔力と呼ぶべきものだろうか――が流れ出し、空気中に拡散していくのを感じる。そのエネルギーがチョコレートと砂糖に作用し、それらはまるで意思を持ったかのように互いに混ざり合い、溶け合い、新たな形を成していく。


そして、私は気づいた。私の内に渦巻く感情が、その創造のプロセスに直接的に影響を与えていることに。今の私が強く感じている、このアトリエに満ちる冷たくて苦しい「孤独」。誰にも理解されず、打ち捨てられた絶望感。その感情が、練り込まれていく。甘く、人々を幸せにするはずのチョコレートに、深い深い苦味と、近寄る者を拒絶するかのような、氷のような冷たさが染み込んでいく。

やがて、私の手の中に一つのチョコレートが形作られた。それは磨き上げられた黒曜石のように艶やかな黒色をしているが、その形はどこか歪で、不安定だ。そして表面には、まるで苦悶に顔を歪める人の横顔のような、禍々しくも美しい模様が自然に浮かび上がっていた。

(これは…『孤独』の味…?)

これが、私の最初の「呪詛錬金」の発現だった。完成したチョコレートからは、濃厚で芳醇なカカオの香りとともに、言いようのない寂寥感と、他者を拒絶する冷たいオーラが、濃密に放たれていた。私は、自分が意図せず生み出してしまったものの異様さと、その底知れない力に、ただ立ち尽くすしかなかった。


完成したチョコレートは、静まり返ったアトリエの中で、まるで黒い宝石のように、しかし不吉な存在感を放っていた。甘いはずなのにどこか刺々しく、近づく者を拒むような、濃密で特殊な香りが漂い始める。それは、単なるチョコレートの香りではない。感情そのものが持つ「匂い」とでも言うべきものだった。

その抗いがたい香りに誘われたのだろうか、壁の隅の暗い穴から、一匹の小さなネズミが、そろりそろりと用心深く姿を現した。長い間満足な食べ物にありつけていなかったのか、見るからに痩せていて、毛並みも艶を失っている。

(あ…ネズミ…? まさか、それを食べる気なの? ダメ…それは、たぶん…普通のチョコレートじゃない! 近寄っちゃダメ!)

私の心の叫びは、もちろん言葉になることはなく、ネズミには届かない。ネズミは、床に落ちている砂糖の破片には目もくれず、テーブルの上に置かれた「孤独」のチョコレートに一直線に向かった。そして、その小さな身体に似合わぬ大胆さで、躊躇なく黒い塊の端に齧り付いた。


次の瞬間、ネズミの動きが明らかに異常になった。ほんの数秒前まで、仲間たちがいるであろう壁の隅の暗がりを目指していたはずなのに、突然ピタリと動きを止め、くるりと向きを変えると、まるで何かに追われるかのように、アトリエの反対側の壁に向かって走り出したのだ。そして、壁際に到達すると、カタカタカタ…と小刻みに身体を震わせながら、ただひたすら、何もない冷たい石壁の一点を見つめ始めた。その瞳には何の光もなく、まるでこの世界に自分以外の存在が全て消え去ってしまったかのように、完全に孤立している。仲間たちがいる方向には、もはや何の関心も示さない。絶対的な、救いのない孤独に囚われてしまったかのようだ。


(やめて…! そんな…! 私が作ったもののせいで…!? やっぱり…!)

その光景は、私の脆い砂糖の心臓を、冷たい氷の手で鷲掴みにするような、耐え難い衝撃だった。自分の作り出したものが持つ、恐ろしく、そして禍々しい力。それは決して、人々を笑顔にし、幸せな気持ちにするための、温かくて優しいお菓子なんかじゃない。

感情を、それも「孤独」という深く重い負の感情を具現化し、それを口にした者の心や行動までも歪めてしまう、紛れもない「呪い」そのものだったのだ。

(これが…私の力…? 呪いなの…? 違う、私はただ…みんなが笑顔になるような、美味しいお菓子を作りたかっただけなのに…!)

理解と同時に、全身を駆け巡る絶対的な恐怖と嫌悪感。私は、こんな恐ろしい力を、この異形の身体と共に与えられてしまったというのか。なぜ? 何のために? これではまるで、悪魔の所業ではないか。

この呪われた力と共に、このまるで牢獄のようなアトリエで、私はこれからどうやって生きていけばいいのだろう。罪悪感が鉛のように重くのしかかる。砂糖でできた身体が、恐怖と自己嫌悪で溶けてしまいそうだった。足元がおぼつかず、私はその場にへたり込む。アトリエの薄闇の中で、私はただ、自分の作り出してしまった呪いと、その力を持つ自分自身への底知れない恐怖に、小さく、そして終わりなく打ち震えることしかできなかった。

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