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窒息

 私は窒息モノの成人向け漫画が好きだ。あの首を絞められた時の表情が特に堪らない。初めは脳裏に過ぎる“死”の恐怖を感じる顔。「どうして私は首を絞められなけらばならないのか」あの絶望とも違う苦悶の表情が好きだ。首絞め中の顔面の変化にも非常に趣がある。静脈のみを抑えられると鬱血し、顔は赤くなる。その後にあるチアノーゼによる口唇などが青紫に変化する。この顔面が赤から青へと変わるコントラストがとてもそそるのだ。そして私が最も興奮するのが低酸素状態におけるオーガズムの快楽を感じる顔である。その快楽はコカインと同程度に強力といわれており、意識が朦朧としてくる中、苦しさとそれを上回る快楽とを同時に感じているあの顔がこの窒息モノの真骨頂だと考える。

 同じ性癖を持っている同志はこれからも“窒息”を愛してほしい。そしてまだこの分野をあまり知らない人も一度読んでみて欲しい。この分野を知ると世界は少し変わるから。

今回が初投稿です。拙い文章ですが、自分の考えをまとめるために書いております。不快な思いをされるかもしれないですが、このような人もいるんだな程度に思っていただけたら幸いです。同じ性癖の人は大歓迎してます。気が向いたら次の性癖も書きます。

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