表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

72/74

自粛を要請するなら国民経済を死守するために生活保障をやりなさい

 過剰自粛は日本経済を滅ぼす…


 過少自粛は死者数を増加させる…


 私たちは、自粛と経済活動を絶妙にバランスさせないと、「コロナでの被害」もしくは「経済的な被害(貧困による自殺や供給不安)の、どちらかの被害が甚大になっていきます。


 しかし、今は、コロナ対応が自粛に振れすぎている可能性がある…


 逆にいえば、自粛レベルに応じた、経済政策がされていない…経済政策レベルが小さすぎる…


 その結果、失業者数は増大する事でしょう。


 【日本の就労者状況】


 ①就労者数…6691万人


 ②2020年2月(最新値)…2.4%(約160万人)


 挿絵(By みてみん)


 GDPと完全失業率には相関関係があるといわれ、それを『オークンの法則』といい、「GDP成長率が▲1%悪化すると失業率が+0.11%悪化する」という法則です。


 いま、現在見積もられているGDPは年率▲6%…


 そうすると、完全失業率は3.06%(+0.66%)まで悪化します。


すなわち、失業者数は約44万人増加することとなり、日本全体で200万人近い労働者が失業状態となるわけです。


 とくに、4‐6月期はGDP年率▲25%であり、これを単純に計算すると約184万人…つまり、(160万人+184万人)=344万人(失業率5.15%)と、トンデモナイ数字になるのです…


 自殺者数が感染死者数を上回るのでは?

ご愛読いただいている皆様へ…

コロナ経済戦争…第2次世界恐慌についてはもう1作品の方に掲載して行きます…

お手数お掛けします…

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ