コロナ大恐慌⑥ 一律給付金だけではたった12兆円の経済対策にしかならない…ぜんぜん足りません…
消費増税からはじまり、コロナ世界大恐慌により、日本経済は地獄を経験する事になります。
日本国民の生死が危機に瀕しているといっても過言ではありません。
支持率下落をうけて、さすがに与党内からも、「所得制限なしの、一律給付金」が内閣へ提言されたようです。
しかし、これでも、まだ不十分であります。
というのは、日本のGDPは少なくても▲30兆円~▲40兆円はマイナスになると見込まれているからです。
しかも、これはコロナが早期に終息した場合です。
もし4‐6月期の経済活動停止(自粛)レベルがつづくなら、年間100兆円規模のGDPが失われます。
まさに、大恐慌というわけです。
全日本国民に一律10万円を支給しても、たったの『12兆円』にしかなりません。
失うGDPの十分の1にしかならない…
焼け石に水とはこのことです。
だからこそ、一律給付に加えて、消費廃止や休業補償、所得補償などをスピードを上げて進めなくてはなりません…
財源はどこにある??…
そんなこと言う人、いまだにいるんですかね…
こちら財務省の格付け会社宛の返信です。
URLも貼り付けておきます。
https://www.mof.go.jp/about_mof/other/other/rating/p140523m.htm




