【お金のしくみ】ホントに日本国債は無限に発行できるわけ?
日本政府の国債1000兆円…
国債1000兆円はマスコミが騒ぎたてる『国民の借金』ではありません。
むしろ、『国民の資産』であり、
日本政府は、国債によって、お金を発行してるわけです。
じゃあ、なんで、マスコミやら、新聞やら、発行してる当人の国家議員まで、
「しゃっきーん!Japaaan!!」
と叫んでいるんでしょうか!?
ズバリ!
国家議員も、新聞社のエリートたちも、まったくお金のしくみについて知らない…もしくは、理解できていないんですね。
さあ、本題ですが、
国債の発行の上限はあるの?
答えは…上限はあります!
無限に発行できるけど、いきすぎは経済にはよくありません!
国債発行の上限の大切なポイントは、『インフレ率』となります。
国債の発行はお金の発行です。
つまり、国債をどんどん発行すると、どんどんお金として使われていくわけです。
そうすると、インフレになります。
まあ、今の日本はインフレになりたがっているんですが…
インフレは需要が多い状態です。
供給が足りていない状態でもあります。
今後、インフレを「需要大/供給少」と表して、
反対に、デフレを「需要少/供給大」とも書きたい思ってます。
需要は水で、供給はコップのことでした。
つまり、デフレは、コップが大きい…コップの大きさのわりに、水が少ない…需要少/供給大ということになります。
インフレは、コップが小さい、水が多い!…ということで、需要大/供給少
になります。
正直、経済学は、
①GDP
②インフレデフレ
③お金のしくみ
この3つがわかれば、そこじょそこらの東大経済学者より、はるかに良い議論ができると確信してます。




