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政府がお金を借りると国民のお金が減るウソ

 現代の錬金術『信用創造』。

 ルーツは金本位制の時代まで遡るらしいです。

 当時、お金の価値を支えていたのは、ゴールドでした..金ですね。

 しかし、あるとき気づきます....

 金と交換するのめんどくさ!

 そのとき、『信用創造』という錬金術が生み出されました。

 

 ある意味、これは、異世界からお金を引き出しているような感覚でしょうね。

 借金でお金=預金はゼロから生まれる..

 返せば、異世界の無に消えていく。


 まさに錬金術なんです。


 あまり、信用創造がピンときていない方、こんなことを考えてみてください。


 日本政府は1000兆円の国債を発行しています。

 国債は債券で、政府の借金です。

 もし、国民の資産が資金源であれば、わたしたちの預金が減るはずですよね?

 

 しかし、国がいくらお金を借りても、国民の預金は減るどころか、増えているんです。


 つまり、政府の借金は、銀行のわたしたちの預金を借りてるわけではないんです。

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