インフレ対策をデフレなのにやる日本のホント
経済政策には、インフレ対策かデフレ対策の2パターンしかない!
これは、『大きな政府』と『小さな政府』という言い方にもなります。
◇インフレ対策には『小さな政府』
・インフレとは、需要>供給
・物価が上がり、お金の価値は下がります。
・リンゴが1個100円..翌年、150円に!
・すると100円の価値は下がりますよね?
・これが土地や不動産でも起きます。
・株式や芸術品、宝石もそうですね。
・お金もっていると価値が下がるので、みんなお金を使ってモノや土地を買います。
・いきすぎはバブルになります。
・政府はみんなの需要を減らさねばならない。
・または、供給を拡大せねばならない。
・よって、インフレ対策は次の通り。
・緊縮財政、増税、金融規制、規制緩和、自由化、民営化、グローバル化....
ここまで、読んでて気づく人も?
最近の政治のキーワードは、すべてインフレ対策にやることなんです。
それを、日本はデフレなのに、30年もやってしまっているんですね!
今回の消費税の増税も、インフレのときに需要を減らすためのインフレ対策です。
デフレでやってしまっては絶対イケない対策なんですね。




