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普通の人が普通以上になっていく  作者: 普通の普子
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第3話 力

「よしっ!ここらで探索を始めるか!、えーと何を探すんだっけ?と言って目的の薬草をの写真を見る。」


「本当にこんな薬草存在するのか?、形がいびつすぎるだろ、と写真にツッコミを入れる。まー薬草がそんな簡単に見つかったらおかしいもんな、と言って周りを見渡すと一つその薬草がある、」


「あれ?おかしくない?俺の運って本当にいいんだ、これならすぐに見つかるぞだと言っていると突然の豪雨が襲ってきた。」


「うわ!これはやばい」と言い近くにあった洞窟に入る。


「よし!ここで雨宿りでもするかな、クエストの内容は薬草を4つだからあと三つだ、まぁどうにかなるだろう、」と言っていた段落つこうとしたら女性の悲鳴が遠くの方から聞こえてきた。


「きゃーーーーーーー」


「洞窟の奥の方からだ!、行くか?、いや俺のレベルはまだ弱い、行くべきではないのか?」などと悩んでいたら奥の方から一匹のゴブリンがやってきた、



「人間がわからない言葉を俺に発してきている、やるしかないのか?と考えているとゴブリンが突進してきた、」


「うわっ」いきなりのことでびびったがギリギリのところで右に避けた、これはもうやるしかねえと言い、武器屋の店主からもらった剣を両手で持つ。


「ハァーー」俺は、ゴブリンのクビに剣を切りつけた。ゴブリンはそれをしゃがんで避け次の攻撃に移っている、ゴブリンが俺の肩に噛み付いてきた。

「いった、」ゴブリンの歯が普通に尖っていてすごく痛い、俺は噛みつかれながらも剣のつかでゴブリンの頭を殴った、それにより倒れたゴブリンのクビにすかさず剣を切りつけた。


「ハァーハァーハァー」ゴブリン強!おかしいだろ、

だけど奥には女の人がいる、行くしかない。と思い剣を強く握りしめながら前に進んだ。


「ハァーー!!」

店主からもらった剣を次々にくるゴブリンに切りつけた、「もう五匹は殺したか?、」と考えているとまだ次々に出てくる。


「やるしかねぇ」っとボロボロになりながらも懸命に戦っている。

「あと三匹か、」これくらいならもう少しで終わる。


「ハァーーーーー!」ゴブリンに突進する、何匹も戦っているせいか気のせいかゴブリンを倒すのが上手くなっている。


もう少し、もうすこしだ!

「あと一匹、これを殺せば」などと考えているがもうボロボロだ、立っているのも不思議なくらいだ、

「もうだめだ、意識が保てない、」

残りの体力がもうない、もーいい薬草を食べる!

右ポケットにある薬草を口の中に放り込んだ


あれ?力がみなぎってきた!!でも体力は回復してない、薬草じゃなかったのか?


まあいいこれで終わりだ!だといって剣を持って踏み込んだ瞬間、瞬間移動をしたかのようなスピードで進んだ。


「は?」

なんだこの力、力が出過ぎだろ!

まあ先にゴブリンを倒そうか!


「ハァーーーーー」


やっと最後の一匹を倒したかっと安心感を帯びていると奥から助けてーという女性の声が聞こえた。


よしっ助けに行くかっと思って走り出そうとした瞬間まだ薬草の効果が続いていることに気づいた。


あれ?これって治んないの?町に戻ってから調べよう。


これが最後の部屋か、、周りを見渡すと金貨や宝の山

、その中に一人、裸の髪の毛が水色の女性が拘束されている。


「助けに来たよ!」といって拘束道具を引きちぎった。


「ありがとうございます!!」顔が涙目だ、まぁしょうがない。


そこにあった布をその女性にかけてあげた、


「よしっじゃあここの宝を持ち帰って帰りますか。君はどこに帰るの?


「私の帰るところはありません、、もーありません、、だから私をあなた様と一緒に行動させてください、家事でもなんでもしますだからお願いします。」


「うーん、よろしくね!!」(やったー可愛い女性と一緒に行動できる!)じゃあ一緒に町に帰ろうか!


「はい!!!、」本当に嬉しそうな笑顔で言った。


俺の名前は鈴木周、シュウって呼んでよ


私の名前はマエ。マエって呼んでください!





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