第2話 登録完了
「うわぁーーすげー!、(本当にアニメの中にいるみたいだ、)」内装は言っちゃ悪いが古臭い感じだ!木製でできていて!山賊がいそうな雰囲気をしている。
「いらっしゃいませ!冒険者ギルドでございます!冒険者カードの新規登録ならあちら側をお使いください!クエストを受けるならあちら側をお使いください!!」
「じゃあここでお別れですね!また会えたらいつでも声をかけてください」
「うん、じゃあさよなら、また会いましょう!」
っと言いにこりと笑いながら手を振ってあちらの扉をくぐってしまった。
「あー分かれちゃった、、(よしっ気持ちを切り替えよう)あっちが新規登録する場所か、行くか!」
「こんにちわ!こちらは冒険者新規登録する場所です。お客様は新規登録をご所望ですか?」
「あ、はい、お願いします」
「では、ステータスの紙をここにおいてください」
「ステータスの紙??あ!あれか」っと忘れかけていた自分の普通のステータスの紙をゴソゴソっとジャージのズボンから出した。ここに置けばいいんですか?」っと言いつつ置いた。
「はい!では10秒ほどお待ちください」と言いなにかの液体をステータスの紙に落とした。その瞬間、紙の上に文字が浮かび上がってきた!
「これはなんだ?と言って目をこすって疑問そうにしている、(やっぱりこの世界は魔法があるのか、)」
「これで完了です!!と言ってステータスの紙を渡してきた、 」
「あれ?ステータスの紙の色が変わってる?」
「あ、はい、ステータスの紙が冒険者カードの代わりなので冒険者のくらいが上がったら色も変化しますよ。」
「一番上は何色なんですか?」
「一番上は金色ですね!
その下が銀色
銅色
黒
茶色
紫
オレンジ
赤
白
の順番になっておりますね。文字の色も背景の色によって変わりますよ!」
「ほーー、あれ?右下にある0ptってやつはなんですか?」
「そのptはランクポイントですね!
そのポイントが高くなるほどランクが上がりますよ!、クエストによってこのポイントは違うのでクエストを受けるときはしっかりと確認してくださいね!、冒険者新規の人に説明することはこれくらいなのですが他に聞くことはありますか?」
「いや、もうないのありがとうございました!」
「クエストを受ける場合はあちらに言ってくださいね!」と言って次の人の接待に行ってしまった。
「よし!(クエストを受けるか!、いやまだ早いか?)簡単なクエストなら大丈夫だろう!と言いつつクエストボードの前に立っている、この薬草採集なんかをやってみるか、と言ってそのクエストを手に取った。」
「まず行く前に防具が必要になるな、どうするか?まぁ防具屋に行ってみるか!」と言って防具屋に行ってみた」
「はい、いらっしゃい!何をお探しだい?武器かい?防具かい?」
「あ、両方とも探しにきたのですがお金がなくて、(店主の顔が怖い、、、あー来なければよかった)」
「あー新規登録者かい、そりゃー金なんかねーわな、と言って後ろの箱の中をゴソゴソし始めた、」
(なんだろう?)
「兄ちゃんこの剣だけ持って行きな!!始めの冒険者はかわいそうだからな!剣だけならサービスしてあげるよ!」と言って笑顔で渡してきた。
「ありがとうございます、(これもステータスの運が高いことに関係してるのか?)
よし、武器も手に入れたし!クエストに行くか!
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