第1話 未来への扉
「あー何すればいいんだろ、まずは情報収集か、」っと考えながら歩いていると市場のような場所に行き着いた。
いらっしゃい、いらっしゃいなどの周りから聞こえてくる。
「すごい陽気な街だなーよし!ここらで情報を集めますか。(俺ってすごいコミュ障なんだよな、、)まぁ手当たり次第聞いてみるか、、お!!あそこの店の人は、周りの人に気さくに話しかけてるな、あの人なら話をしても大丈夫そうだ、。」
「すいません」
「はい?何ですか(ニコッ)」
「か、可愛い!(髪の毛がピンク色で、顔は客観的に見て18歳くらいだ、背丈も小柄だ!)」
「あの?、どうしたんですか?」
「あ、すいません(可愛すぎで、ボーってしてた)俺の名前は鈴木周、俺は最近この街に来たのですがすぐにお金を稼げる場所はある?」っとすごい緊張を胸に話しかけた。(俺が女子と喋るなんていつぶりだよー)
「えーとですね、冒険者などはどうですか?、冒険者だったら1日で登録して、終わったらいつでもクエストを受けることができますよ?」
「(ふーん冒険者か、よくわからないが内容を聞いて考えるか、)クエストってどのようなやつがあるの?」
「色々な種類がありますが、薬草採集。
魔獣、猛獣などの狩り。鉱石採集。などがありますよ!。」
「おーー、(これなら俺にも出来そうだな、)
よし!じゃあ冒険者になろうと思います。あのー、どこで冒険者になればいいの?」
「あ、冒険者ギルドがありますよ!!
私もこれから用事があるので一緒に行きますか?」
「え?店は大丈夫何ですか?」
「あ、はい!私はこのお店の人と仲がいいので手伝いをさせられていただけですから!」っと言って笑顔を見せた。
「よし、じゃあ冒険者ギルドに行きますか!!(やったー、可愛い女の子と一緒に行動できるぞー)じゃあ行く前に名前を教えてくれませんか?」
「私の名前はシスト、シスト=アストレアですよ!!」
「ではシストって呼んでいいですか?」っと勢いで言ってしまった、(何言ってんだよ俺ー)
「いいですよ!私もシュウって呼びますね!」
「(やったー可愛い女子に名前で呼んでもらえるー)じゃあ何時頃ギルドにシストはいくの?」
「もう少しで行くので、準備をしてくるので待っていてくださいねー!」
「うん!!(本当に可愛いなー)本当に異世界に来てよかった、もー死んでもいい!」っとシストがいなくなってから小声で言った。
「シストがいない間にこれからのことを考えよう、、俺は本当にステータスは普通だ、金は冒険者の簡単なクエストをこなすからまー大丈夫だが、は多分クエストは早い者勝ちだ、はっきり言って強い人が多くいるわけがない、ということは弱いクエストは取れなかったら終わる、どーするか?まずは練習などをしてからクエストなどを受けるか?」っと考えていたら声が聞こえてきた。
「シュウーーーーーお待たせー」
「あ、(服が真っ白なワンピースだ!本当に可愛い)」
「何、シュウ?」
「いや、本当に可愛いなーって思って!!」
「///何言ってるのよ、」などと言って顔を赤面させている。
「じゃあ行きますか?」
「はい!行きましょう!!」
「ここが冒険者ギルドかー、外見はすごい大きいな!なんかディズ◯ー◯ンドにありそうだ!!」
「何ディズ◯ー◯ンドってなに???」っと本当に疑問そうに聞いてくる!
「いや、俺の故郷にあったところだよ」
「そーなんだー、私もシュウの故郷に行きたいなー」
「う、うんいけたらね!」などと言ってごまかした。
「よし、入ろーかっ」とシストが元気に言ってきた。
「じゃあ、入りますか!」
っと言ってギルドの扉を開けた!!!
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