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普通の人が普通以上になっていく  作者: 普通の普子
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プロローグ

「はぁー全然エイムあってないじゃねーかよ」っと今やっているFPSゲームに愚痴をこぼしているといきなり意識が遠のく、、、。


「あれ?なんで意識がどんどん遠のいてんだ?」


ゲームのしすぎで命をなくしたのか……。っと考えていると急に視界が明るくなってきた。



「まぶしっ」


急な光を遮るために自分の腕を目の前に持ってきた。

少しずつ見えてきているが違和感しか感じない、


「ハァーーーーー?」


しっかりと見えた頃には目を疑った。



「なんでこんなところにいるんだ?」


見たところヨーロッパ中世の建物だろう。そしてそのまわりには人々が歩いている、

その中には亜人や獣人などもいるようだ。


「なんだここ………」



この事態に混乱している。いや、しすぎている。

頭を抱えてこの事態の収拾をつけようと考えているとポケットの中に違和感を感じる。


「これはなんだ、説明書?」

ゲームのでも持ってきてしまったのかー、、、っと考えていながら広げてみると自分のステータスが載っていた。



鈴木周スズキシュウ


アタック 130


スピード 190


HP 900


MP 98


運 512


知力 306


スキル ???

???


「これは本物なのか?」


「これがいいのか悪いのかわからない、まー召喚者だから強いんだろーけどな」などと大声を出していると通りがかりのごつい男の人が覗き見て来た。


「兄ちゃんのステータスかい?」


「お、おう、、(この反応ならいいステータスなのかも)っと考えているとごつい男の人から鼻で笑われた。」


「ちょっと待ってくれ、」


「あん?」


「このステータスがどうなのか教えてくれ!!」


「兄ちゃん見てわからねーのか?」っと馬鹿にして来て聞いて来た


「俺はこと世界に来たばっかだからまだよくわからないんだ、」


「そーか、じゃあ教えてやる!このステータスは、」


「ゴクン」自分の唾を飲んだ音がわかった、


「普通だ、だが知力と運が普通より高い」


「は?」この事実に信じられないようだ。


「なんだよもーーーー普通召喚者ならすごいステータスだろーーーーーーーっと大声で文句を言う。」


このおかしな人を呆れて見ていたが、用事を思い出したようなので、


「まーせいぜい頑張れや!」っとごつい男の人も行ってしまった。


「はぁーーこれからどうしよう??」



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