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恋の色をさがして  作者: 秋月玉
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青春

青春



青春は人それぞれだ。


 何をするも、その人が打ち込めるものがあり、それをしているときはその人は青春しているといえるだろう。


 それは将来につながること、ただ今を楽しみたいということ、昔から続けてきたからただなんとなく続けていること、あるいわ、なにかを新しく始めること。


 つまりなんでもいい。


その人がなにかをしていればそれは青春となる。


そのとき青春だと思っていなくても、何年かたってあれが青春だったなぁと感じればそれも青春だ。


 他人にどう言われようともその人が青春と思っているのならそれは青春となる。


 自分に自覚がなくても他人から青春だと思われれば、それも青春となってしまう。


 友達、家族、それに恋人、いろいろな人と過ごす日々が青春という人もいますが、一人で過ごす日々が青春だという人もいる。


 青木悠人もまた青春なときをおくっている。


 普通の学校の一般的な教室で目の前の紙に絵を描いている。


 筆を動かし、モデルをみて、また筆を動かす。ただ黙って繰り返す。


 それが俺の青春だ。他人に何と言われようとただ絵を描いていく。


 その時間が悠人にとって青春を感じさせてくれる。


 この時間だけは絶対に譲れないし誰にも邪魔されたくないのだ。この時間を脅かす障害あるいは問題が発生した場合、すぐにそれは解決しなければならない。


 絵を描くことは悠人にとって青春であり、生きがいでもあるからだ。





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