Ⅶ
第七話
アラン「ふぅぃぃい。あらかた片ずいたな」
アランの周りには、たくさんの死体が転がっていた。
無論、全部アラン一人で仕留めたのだ。
?「ふふ、さすが、とでも言うべきか。」
アラン「!?、誰だ?」
アランは一瞬、動揺してしまった。それが仇となった。
?「死ねぇい!」
アランは、『何か』に貫かれ死んだ。……と思われた。
アランに、向かって来た『何か』はアランのテレポーテイションによって、跳ね返された。
アラン「うわぁ、危な!連続でびっくりしたぜ、全く。」
?「こちらも驚いた。まさか、跳ね返し喰らうとは思っても見なかった。」
アラン「そいつはどうも」
アランは、今跳ね返したのが何なのか検討は付いていた。
アラン「あんたの能力は、光の創造系だな。」
デルプス「正解だ。俺の名は、デルプス・サイマン。能力はライト・ロードだ」
アラン「………。てめえは、今自分で自分のレベルを下げた。」
デルプス「なぁにぃ。」
アラン「能力使いとして、相手に自分の能力をバラす、てのは三流のすることだ。」
デルプス「ふん、違うね。俺の能力を知ったところで、何も出来るはずがない、という自信からバラしたのさ。」
アラン「自分の能力に自惚れている奴は、五流かそれ以下だ。」
デルプス「なら、自惚れかどうか試してみるか。うおぉぉおぉぉお、ラァ!」
デルプスの光弾がアランに向かっていく、アランはそれをとにかく、跳ね返していく。
アランの反射はどんどん乱れ出してきた。その内、そこら中が光り輝いて辺りを照らしていく。
デルプス「どうしたどうした、ヤケクソかぁ?」
アラン「っく………。(ニアリ」
こんな明るい所もう一人の殺し屋が気付かない訳が無い。
ヤーン「………。明るい辺りから、アランの色が匂う。………」
デルプス「そろそろ、死になぁ!」
デルプスは、かなりどでかい光弾を放った。
アラン「………。いや、どーやら死ぬのはお前の方だ。」
光弾は、一瞬の中の一瞬ほどの速さで、消えた。
ヤーン「俺の前では、光ですら遅い。」
そして、ヤーンの光速をも超える速さでデルプスの首から下がサヨナラした。
アラン「いやぁー、さすがはヤーンだ。」
アランがヤーンを呼んだ理由は、確実性を安定させる為である。
アランでも、デルプスを倒せない訳では無いが殺すことが殺し屋の勝利である。
戦闘はなるべく避けて倒す。これは、殺し屋の基本である。
そして、罪人達の夜が明けていく………。
リーク「いやぁー、助かったわぁ。これで今週号は何とかなる。こいつは、取材料だ。じゃあな」
因みに、リークの能力は、インヴィジィブル。空間系の能力で周囲の空間を捻じ曲げ見えなくする能力である。なので、ほとんど無傷で写真などを撮ることができる。
ヤーン「十万リル、今回の報酬と合わせて4億5010万リルまあまあだな。」
説明しよう!!
リルはこの世界の金の単位である。
(この世は、金が全てダァ(嘘)by作者)
ヤーン「さぁて、帰るか。」
罪人がたくさん転がっているこれを全て除去してアジトへと帰る。
さてはて、次はどんな仕事がくるのやら。
座談会
これで第一章完です。
お疲れ様でした。
ヤーン「お疲れー」
アラン「お疲れー」
ルナ「お疲れー」
次回からは新章「盗賊団 アルカティア」です。
ルナ「私の出番、やっとね。」
ええ、頑張って下さいね。
ルナ「もちろんよ。」
ではでは、次回も見て下さい。(くれよ。)(くれよな。)(ね。)
因みに、左から、私、ヤーンくん、アランくん、ルナさんの順です。




