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今回は、グロテスクなシーンがあります。


それでもいいという方は、ごゆるりとお読み下さい。

第五話


ヤーンは気が付いていた。罪人(カルプリト)の気配に。


?「ケケ、気付いてねー様だナ。」


罪人(カルプリト)の方はまだ気付かれたことに気付いていない。


?「さっさと、殺らないとナ。ケケ、もう少し動いたら殺ロウ。」


ヤーン「・・・・・・(さっさと出て来いよ。一瞬で消してやるからさ。)」


?「ケケケケ、Time still(時間静止)」


罪人(カルプリト)がそう言った瞬間、時間の流れが止まっていた。


?「ケケケケケェェッェエッケケケケケッケケケケケケケケケケエケケケケッケケケケケケッケ、しネェェェェェェェえぇェェェえぇェェェえぇェェェえぇェェェえぇェえぇェェえぇェェェえぇェえぇェェェえぇェェェえぇェェェえぇェェえぇェェえぇェェえぇェェェェえぇ」


そう叫びながら、大量の釘を一気に投げ出した。



その釘がヤーンに当たる手前で、ヤーンは消えた。


?「ナァァァァァァァッァァァッァァッァァァァッァァァァッァァァッァァァァァァッァァァァァァッァァァァッァァァァァッァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア?」


変わりに、罪人(カルプリト)の眉間に穴が空いた。


ヤーン「おせーんだよ。時間止めた程度じゃよ。俺に追い付きたいなら時間を越える位、出来なきゃ駄目だぜ。」


何が起こったのか、詳しく説明しよう。


罪人(カルプリト)は、ヤーンを殺そうとしていた。


そのため、自分の能力(パスティ)であるTime(タイム) still(スティール)つまり時間静止をした。


しかし、相手が悪かったのだ。ヤーンの能力(パスティ)はスピード・ドライブ、この能力は自分と自分の持っているもののスピードの上限を上乗せできるというもの。


つまりは、自分のスピードを速くできるのである。


ヤーンは、この能力で止まった時間の壁を越えて、時間が止まっても動けるようにしたのだ。


さらに、ヤーンは止まった時間の中でさらに自分の速さを上げたのだ。


罪人(カルプリト)はまだ自分が撃たれたことに気付いていない、いやパニック状態になっている。「何故、自分以外で動けるものがいる?」


そして、自分でも気付かないうちに死んだ。


ヤーン「ふぅ〜。さてと、ささっと片付けよう。」



そういうと、ヤーンはナイフを取り出して罪人(カルプリト)の首を切り落とした。


国から報酬を貰うのだが殺した証拠が欲しい。そこで首切り落として、見せるのが一番手っ取り早いのだ。


ヤーン「よし、終わった。」


無論、首から下は消す。その方法は、・・・・・・ご想像にお任せしよう。(べ、別に思い付かなかった訳じゃないんだからね!)


アラン「おう、ヤーン。おつかれさん。」


ヤーン「ああ、そんじゃまあ行きますか。」


そして、ヤーン達のパトロール時間が終了した。

座談会


ふぅ〜。書いた書いた。


ヤーン「おつかれさん。というかようやく、俺の能力(パスティ)出てきたな。」


アラン「まあ、大方説明が面倒臭かったんだろ。」


(図星!)そそそそーんなわけないでしょ。


ルナ「図星なのね・・・。」


まあ、そんなことは置いておいて。(置いておくなよ!)


皆さん、せーの


次回も見て下さい(くれよ。)(くれ。)(ね。)

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