Ⅳ
第四話
ヤーン「はぁ、何でこんなところにお前が居るんだよ!。」
リーク「ふっふっふっ。それはこの俺、リーク・ルミシャス様がジャーナリストだからだな!!!!!。」
ヤーン「いやいや、理由になってないつーの。」
ヤーンは、面倒な奴に気が付いてしまったな、と後悔をしていた。
説明しよう!
リーク・ルミシャスとは、ジャーナリスト兼殺し屋なのである。
つまり彼は、国から認められた殺し屋の事を記事に出来る、
数少ないジャーナリストなのである。
もちろん、殺し屋の仕事もしている。
リーク「さすがは、共感覚者だな!ん?ところで
なんで、アランがいた時に俺の事言わなかったんだ?。」
ヤーン「・・・ジャーナリストなら、敬語の使い方くらいおぼえた方が
いいと思うぞ。」
リーク「俺が取材するのは同僚くらいだからな、同僚に敬語が必要か?。」
ヤーン「ああ、そうだったな。さっきのお前の質問だが、答える必要は無い
と思うが?。」
リーク「・・・まぁ、そうだがな。」
アランとリークは相性がとても悪い。それこそ、【犬猿の仲】というくらいに。
前に、二人が口論していたときには、本当に危険な色でとても恐かった、
とヤーンは思い出して、アランには言わなかったのだ。
ヤーン「んで、お前、観てたんだろう?」
リーク「何のことやらさっぱりd「とぼけるな、お前が観てたのは知っているんだぞ。」
・・・はぁ、これだから感情読める奴は嫌いだよ。(ボソッ)」
ヤーン「ふん。俺は別に、感情が読めるんじゃない。見えるだけだ。・・・それに、
お前は俺たちが来る前からここにいた。なにかしらは知ってるはずだ。」
リーク「・・・まぁ、知ってるのは確かだ、だが「タダでは、情報は渡さない。だろう?。」
理解が早くて助かるぜ。」
ヤーン「これでどうにかn「なるかボケィ!」・・・チッ」
ヤーンは『レモン100%ジュース』を差し出したが、普通に駄目出しされてしまった。
ヤーン「これ以外は、・・・ん!これでどうだ?。」
ヤーンは、酒を持っていた。(ちなみに、ヤーン17歳、アラン17歳、ルナ17歳。この国では、飲酒は、16から。)
それも結構有名な物を。
リーク「・・・まぁ、それならokだ。・・・俺が観たのは、罪人が一瞬で相手を殺したところだ、というより気が付いた時には死んでいた。おそらく、時間系だろうな。」
ヤーン「なるほど、時間系か・・・。なら問題ないな。」
リーク「終わったら、取材させてもらうからな?。」
ヤーン「はいはい、分かってるよ。」
そして、ヤーンはパトロールを再開した。
座談会
はい、今回はヤーン君とリーク君です。
リーク「よろしくなー」
ヤーン「おう。・・・作者、原作からかなり違うよな?」
言わないで・・・自分が一番分かってる。
(原作については前の話の後書きを見て下さい。)
もう、こっからはなんとか考えていくことにしたから。
ヤーン「何で、開き直ってるんだ?」
もう、次その事に触れたら主人公変えるよ。
ヤーン「・・・すみませんでした。」
リーク「そういや、時間系なら問題ないっていったよなあれは?」
ヤーン君の能力に関係があるんですがネタバレになるし、そろそろ寝たいし。
締めましょうよ。
リーク「・・・分かったよ。(出番欲しいしな。)」
では、次回も見て下さい。(くれよ。) (な。)