ライン型幾何学都市と技術革新について
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地球の重さの3分の1は鉄でできています。
もしも技術革新が起き、マグマや海水の中から効率的に鉄を抽出できるようになった場合、ライン型幾何学都市はどうなるのでしょうか?
ほとんど無尽蔵の鉄を湯水のごとく使用できるという環境下になった時、人々はライン型幾何学都市をどのように感じるようになるのでしょうか?
結論から言うと、それでもライン型幾何学都市を重用する可能性が高いです。
その理由はシンプルで、鉄は錆びるからです。
鉄は非常に優れた素材ではありますが、錆びるという致命的な欠陥があります。
これを防ぐためにはクロムを混ぜてステンレス化するしかありませんが、クロムの埋蔵量は17億トンしかないため、ビルや橋や道路や住宅など、すべての建造物をステンレス化することは不可能です。全然足りません。
結果として鉄のまま使用する箇所が増え、それは時間の経過とともに必ず錆びてしまい、100年ほどでまた取り壊して立て直す必要性が生まれるので、人類は過酷な労働に縛られたままになってしまいます。
無尽蔵の鉄が抽出できるようになった場合、全ステンレス製の超高層ビルや核シェルターやノアの箱舟のようなものが数多く製作される可能性はあります。
しかし多くの人々は、ライン型幾何学都市での生活を継続することが予想されます。




