登場人物の紹介
【ゼロ部隊】
【魔界の貴族 アイゼンハワード・ヴァル・デ・シュトラウス】(通称 アル)主人公
この世界で、かつて魔王に忠誠を誓っていた高貴な家系に生まれながらも、密かに魔王の座を狙う冷酷非道な魔族。見た目は優雅で、上品な口調と振る舞いだが、その本性は徹底的な計算主義と暴虐。彼は「忠誠心と野心は共存する」と語り、魔王に仕えつつ、影ではその失脚を画策している。魔王軍の中でも最も恐れられる存在の一人であり、彼の命令を拒む者は少ない。
現在、中立と平和を守るゼロ部隊の隊長として働いてる。
【さっちゃん】主人公
この世界で、アイゼンハワードに使える使い魔。ピンクのワンピ、ツインテの角、ランドセル(?)背負い、
声は小学生、態度は女王様。欠点はものすごく口が悪い。しかしものすごく仕事ができる天才少女。年齢は50歳。
【エリック】ゼロの部隊 切り込み隊長
この世界で、海賊女王 グレイス・オマリーの長男で、次期海軍将校にも推薦できる。有能な乗組員。硬派な性格で女性が苦手。アイゼンハワードから、女性の扱いの指南をうけるが、めんどくさそうに聞いている。
【カンナ・アイゼンベルグ・ルーベン・ヘルツ】(通称カンナ姫)
この世界で、ドワーフ王家第三王女、ドワーフ民を救うために勇者パーティーと合流し池竜ティアマットを倒す。前回の主人公リスクにすこし惚れていた。小さな体だが大きな金づち 《グラン=ツァンハンマー》。ドワーフ王家に代々伝わる、重力制御魔石を内蔵した特級魔導兵器。で敵を粉砕する。
【フランケンシュタイン】(通称フラちゃん)
この世界で、「魔界バー《死霊の館》」のマスター・フランケンシュタインで勇者一行と魔族と戦い、その後ゼロ部隊の看護婦として雇われる。彼はこっそり、“元死体の権利保護法”という活動を始めている。魔界の死霊族からは「聖なる改造乙女様」と呼ばれ崇拝されつつあるとかないとか。
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【ネオ魔王軍】
【闇の司祭カザール】
暗黒の古代魔法を操る闇の司祭。邪悪な教団を率い、世界を闇に包もうとしている。目的は世界の再創造と自己の神格化。
【魔竜 ディアヴォルト】
古竜族最終個体 体長70m 魔王軍最終兵器として召喚され、封印されたが闇の司祭カザールによって《竜の墓所》から復活させようと画策している。別名:「災厄の胎動」「空亡の焔」「灰燼の皇」




