表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【45万2千PV突破 ! 全話 完結】運と賢さしか上がらない俺は、なんと勇者の物資補給係に任命されました。  作者: 虫松
『さっちゃんとバルゴンとマオ吉の魔界世直し8 黄泉の新喜劇軍団が笑い死にウィルスをまき散らす』
1069/1101

第6話 黄泉お笑い仮設劇場へ潜入

魔界中央広場、黄泉の新喜劇軍団のお笑い仮設劇場は大爆笑の渦。


観客は転げ回り、笑い死に寸前!だがその裏で、さっちゃんとマオ吉は舞台裏へ潜入を開始。


さっちゃん(忍び足)「マオ吉、ここがステージ裏ね…笑いが魔力に変換される“黄泉回廊”だわ」


マオ吉(耳にマイク)「了解、ビートで混乱させつつ…いや、まずは忍者モードで潜入するぜ!」


二人はスーツの裾を抑え、舞台装置のパイプに沿って壁伝いに進む。

壁には観客の笑い声を吸い込む奇妙なパイプがびっしり。


さっちゃん「これ、笑いのエネルギーを貯める魔界版ダクトね…解析して流れを逆にすれば封印できるわ」


さっちゃん「この舞台、ただのステージじゃないわね…黄泉回廊。笑いを吸い取り魔力に変える罠…!」

マオ吉「笑いがパワーになるってマジか!?これ、ビートで止められるかな…いや、毒舌で焼き尽くすしかねぇ!」


舞台裏に入ると、そこは迷路のように入り組んだ異界空間。

壁には観客の笑い声が吸い込まれるパイプが走り、天井からはゼリーやパンケーキ、黒蜜プリンが無造作に吊るされている。

さっちゃん「…見て、このモノクロのパイプ。地味ーちゃんの世界みたいなバグ空間ね。解析して焼き直すわ!」


そこへ地味ーちゃんが登場。

地味ーちゃん「ようこそ…静寂と地味の迷路へ…」

さっちゃん「ふん、地味でも私は解析で笑わせ返すわよ!まずは《アイ》発動!」


《さっちゃんアイ》発動!


挿絵(By みてみん)


胸の紋章が光り、戦闘演算システムが起動。

視界がホログラム化し、舞台装置のギミックと笑いエネルギーの流れを解析。


さっちゃん「笑いのバグを解析中…全て逆流させてギャグ化!これで魔力に変換される前に封じられる!」


マオ吉がビートを刻むと、パイプから落ちるゼリーやプリンがスローモーション化。

バルゴンは炎のブレスで飛び散るスイーツを防御、魔界住民たちは安全に避難。


地味ーちゃん「な、なんで…笑いが…逆流して…?!」

さっちゃん「笑いは暴走させるものじゃないの!解析して毒舌で焼き直すのが正しいの!」


舞台裏で暴れまわるスイーツやギャグ装置、宙を舞う魔界住民。

マオ吉「Yo!毒舌&ビートコンボで笑いのエネルギー封印完了だぜ!」

さっちゃん「黄泉回廊のバグも、モノクロの幻覚も、これで解析済み。笑い死にウィルスも封印完了!」


魔界住民たちは安全に地面に着地。

バルゴン「これで落下スイーツと笑い死にウィルス、両方セーフだな」

マオ吉「Yo、さっちゃん、毒舌+ビートで舞台裏のスパイ作戦成功だぜ!」


舞台裏はゼリーやプリンの残骸が散らかり、魔界住民は笑いと安堵で転がる。

さっちゃん「黄泉回廊の舞台も、私たちの毒舌と解析で無力化。笑い死に禁止よ!」



本日の学びポイント(さっちゃん毒舌解説付き・総括版)


舞台裏は油断禁物

さっちゃん「笑いの裏にも魔界の罠あり。ステージの華やかさに惑わされると、宙を舞うプリンに顔面ダイブよ!」


解析力+毒舌で危機回避

さっちゃん「さっちゃん《アイ》を使えば、幻覚やバグも丸見え。毒舌で封印すれば、笑い死にウィルスも焼き尽くせるの。」


カオスを逆手にとれ

さっちゃん「落下スイーツやギャグ落下も、逆流させれば安全に魔界住民を救える。カオスは武器になるのよ!」


地味な敵も侮るな

さっちゃん「地味ーちゃんみたいなモノクロ幻覚でも、侮ったら転がるわよ。地味ギャグも魔界では破壊力抜群!」


スパイ潜入は笑いとの戦い

さっちゃん「潜入任務は忍び足だけじゃダメ。笑いの力を読み切って、毒舌+解析+連携で対抗するのがポイント!」


「舞台裏は魔界のカオスそのもの。笑い、スイーツ、幻覚が混ざる戦場でも、毒舌+解析+チームワークで危機を制す。笑い死に寸前でも、毒舌の力で秩序を取り戻せ!」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ