表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【45万2千PV突破 ! 全話 完結】運と賢さしか上がらない俺は、なんと勇者の物資補給係に任命されました。  作者: 虫松
『さっちゃんとバルゴンとマオ吉の魔界世直しの旅6 天然天災チート級エルフ再来』
1007/1101

エピローグ 守られた魔界の危機

魔界全域が嵐のような戦いを終え、瓦礫と煙の合間から仲間たちが姿を現す。


シュナイザーとあのちぁんは、涙ぐみながらも武器をしまい、しょんぼり撤退中。

シュナイザー「うう…燃え尽きた…でも世界は守れた…」

あのちぁん「暴走しすぎて疲れたけど…楽しかったかも…」


バルゴンは倉庫の残骸に頭を抱える。

バルゴン「俺の倉庫、またぐちゃぐちゃ…」


サンカクさんは三角形ポーズで勝利アピール。

サンカクさん「△△△三角形は最強ですぅぅぅ!」


スケスケさんは透けた体で瓦礫の奥を確認。

スケスケさん「敵の残党、丸見えだぜ!」


ぶんぶん蜂べいはブンブン羽音を鳴らして喜ぶ。

ぶんぶん蜂べい「ブンブン♪俺の羽音で祭りだぜ!」


かげろうの雨女は雨を降らせて魔界を冷却。

かげろうの雨女「ちょっと湿気多めだけど、勝利を祝う雨ね」


風車ダン吉は風車を回して、発電&祝福。

風車ダン吉「省エネでお祝いパワー全開!」


ナオミは毒舌でみんなを叱咤。

ナオミ「なんでみんな無茶してんの?もう少し計画性持ちなさいよ!」


トビ猿は木から木へ飛び跳ね、最後のギャグで決める。

トビ猿「ヒャッハー!木から木へ!これが魔界流バカンス!」


そして、マオ吉がラップで締めくくる。


マオラップ

「Yo!魔界の仲間全員ヒーロー、

シュナイザー泣くけど、あのちぁんも燃える、

バルゴン倉庫粉砕、サンカク△最強、

スケスケ丸見え、蜂べいブンブン回る、

雨女の祝福、風車パワー全開、

トビ猿ヒャッハー!全員で勝利ラップ、

俺の韻で魔界を締めるYo!」


さっちゃんは腕組みで全員を睨みつつ、毒舌総括。

さっちゃん「あんたら…楽しすぎるからって魔界で無茶しすぎ!でも、まあ生き残ったから今回は許すわよ!次はもっと計画的に動きなさい!」


フリースタイルはどこかで無邪気に笑う。

フリースタイル「ふふ、魔界、やっぱ楽しいね~♪また遊びに行こうかな~」


魔界は完全滅亡を免れ、半壊したが一時的な平和が戻った。

だが、天然天災チート級フリースタイルの笑みが示すように、次なる冒険はもうすぐかもしれない。



『さっちゃんとバルゴンとマオ吉の魔界世直しの旅6 天然天災チート級エルフ再来』





ー完ー

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ