第6話 氷点下スイーツバトル!アイスエイジ・フリーズ!
冷たさMAX、頭キーンで友情も凍結!?
魔界の気温、マイナス50度。
空から降るのは雪……じゃなくてバニラ味の氷の欠片!
バルゴン「おいおい、甘いのに冷てぇ!どんな気候変動だよ!」
さっちゃん「気候変動じゃなくて、“フリースタイル変動”でしょ!!」
マオ吉「Yo!雪がスイーツ、氷がトリート、魔界の空はデザートビート!」
氷上スイーツ大決戦!
氷のスケートリンクに、きらめく光
フリースタイルが、氷の杖をくるくると回す!
フリースタイル「スイーツは芸術よ!今日のテーマは“氷の恋”。
甘くて冷たい恋愛ドラマ、いくわよ〜♪」
ズガアアアアン!!
氷の上に巨大パフェの山脈が出現。
魔族A「すげぇ!食っても食っても終わらねぇぇ!」
魔族B「糖分過多で気絶するぅぅぅ!」
さっちゃん「甘さで倒れるとか新手の戦法やめなさい!!」
あのちぁん、氷上参戦!
あのちぁん:「わたし、アイスを愛します♡」
(※そう言った瞬間、氷のリンクが虹色に輝く)
フリースタイル「いいわね、あのちぁん!“愛す”って“アイス”なのよ!」
あのちぁん「えっへん!今日は“氷上魔法スケートバトル”で勝負よっ!」
そう言うやいなや、あのちぁんが氷上でトリプルアクセル魔法詠唱!
「氷結☆スイート☆シャーベット☆ストーム!!」
ブリザード+クリーム+キラキラ粉が融合し、
観客もろともスイーツコーティング。
マオ吉「Yo!回るリンク、溶ける理性、
甘い香りで脳内トリップ!冷静保てよ魔界のメンバー、
これはスイーツか?それともディザスター!」
シュナイザー:「オレの斧で氷を削って魅せるぜ!」
(※斧を高速回転させてアイスブロックを粉砕)
「これが!“アイスブレード・クラッシュ”!!」
さっちゃん「削ってるけどそれ“戦闘”じゃなくて“調理”!!」
フリースタイル「あら、芸術点10点満点よ♡」
さっちゃん「誰が審査員よッ!!」
冷凍の神、再び降臨!
リンク中央が割れ、現れたのは――
氷の精霊王!!
ジェラート・キング「またお前らか!スイーツで地形壊すなぁぁぁ!!」
フリースタイル「だって楽しいんだもん♡」
あのちぁん「アイスは世界を救う!そう信じてるのっ!」
さっちゃん「信仰の方向性が砂糖まみれぇぇぇ!!」
マオ吉「Yo!氷の神とスイーツの民、
甘く冷たくブレンドタイム!
友情フロウで凍らすテンション、
だけど心はホットなセッション!」
氷とラップが混ざり合う中
さっちゃんが叫ぶ!
「スイーツで魔界救うとか、ほんとに頭キーンだわッ!!」
フリースタイル「ならもっと冷やすわね♡」
ブリザード・スイーツ・ハーモニー!!
氷の竜巻が巻き起こり、空に巨大なアイスハートが浮かぶ。
その光がリンク全体を包み
氷が溶け、魔界の空がキラキラと輝いた。
ジェラート・キング「……まぁ、美味しかったから許す。」
フリースタイル「でしょ〜?魔界の素材、最高よね♪」
あのちぁん「愛すべきアイスに、愛を込めて♡」
さっちゃん「その名言、砂糖でコーティングしすぎぇぇぇ!!」
本日の学びポイント(さっちゃん毒舌解説付き)
by 魔界最強の常識人(?)・さっちゃん
「スイーツ戦は筋トレだと思え!」
食べた分だけ動け。砂糖神に勝つには、カロリーとの戦いも必須!
「リンクの上ではポエム禁止!」
あのちぁん、“アイスを愛します♡”って言って転ぶのやめて?滑ってんのはギャグだけで十分。
③「友情は冷凍保存できません!」
氷の上でも心までは凍らせるな!マオ吉、アイス抱いて寝るな!
④「スイーツと笑いは一瞬、後悔と体重は永遠!」
食べ過ぎ注意!でも笑い過ぎは大歓迎。
「はい、今日も魔界の糖度オーバー。次回は“激辛火山”で胃も笑いも爆発予定。覚悟しなさい♡」