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闇オークション会場

作者: 尚文産商堂

とある会場へとやってきた。

何重ものセキュリティを突破して、どうにかこうにか公式に手に入れた身分証やDNAやそのほかもろもろを提供して、ようやく中へと入れる。

誰もがそこではただの人として扱われる。

みな、司会者の前には平等だということだ。

それぞれは仮面をつけ、名前も分かったとしても決して確認してはならない。

名札のようにして、胸のところにつける番号だけが、個人を識別する標識だ。

ここは、とある裏組織が実施している非合法オークション。

自分がこうやってやってこれたのは、ただとある人物とのコネのおかげだ。

だがそのおかげで、珍しいものや、絶対に表には出てこないようなものもここでは目にすることができる。

必要以上の詮索は不要だが、必要な情報収集は積極的に行わないといけない。

手元の資金は心許ないどころか絶対に足りないが、それでも目の保養としては最高の場所だ。

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