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第125話 ミモザ散る黄金の庭(下)【挿絵】

 静かな眼差しを受けて、アリアは虚を突かれることもなく、ひたと見つめ返した。


「敵の敵と、手を結びたいの。――ううん。敵以外のあらゆる全てと。それ以外、わたしたちに勝ち目はないから」


「ユスティフは敵でしょ?」


 くせ毛の頭が、不思議そうに傾げられた。


「メリディエスの人たちもユスティフ人。それなら、戦おうとするイリオスたちを止める必要も、いざこざの軟着陸を目指して、あんなに苦労する必要もないよね」


「違うの。敵は皇帝。そして人狩りども。わたしたちを食い物にした奴ら。獣は全て滅ぼすけれど……それ以外のユスティフの人たちは、ただのお隣さんよ」


 朝焼けの瞳は、舞い散る小花が敷き詰められた地面を映した。


「……わたしは、罪を犯していない隣人に剣を向けることを許さない。だから、ユスティフそのものを憎んでいたら、いつまでも果たせない恨みに身を焦がすことになる。大事な家族に、そんな無益で悲しいことをしてほしくないの。シンプルな話。その手で討つべき仇を、見誤らないでほしいのよ」


「それ、言いなよ」


「えっ」


「言えばイリオスのほうはすぐ話が済んだよ」


 ベネは、ズバッと客観的な事実を指摘した。


「……」


 どばっ……


 アリアの顔から、一気に汗が吹き出す。


「い、いやっ!? こういう大事なことは他人が言うんじゃなくて、自分で気づいてもらうようにするのが、人に対する正道というか……!」


「アリア」


 ため息を付いて頭を振りながら、小さな手が華奢な肩にぽんと置かれる。


「それは幼年学校の道徳の考えだね」


「よ、幼年学校……!」


 ガーン! と打ちのめされたアリアは、ショックのあまり少し後ろによろめきながら「わ、わたし、行ってなくて……!」と弁解した。


「ぼくもだよ。ママが教員免許を持ってるから、色々教えてくれたんだ。イリオンのことだけじゃなく、ユスティフの教科もね。……これからあなたは、この国で生きていくのだからって」


「……」


「きみは高潔すぎる。ま、そこがいいとこなんだけどね! けれどそれでは、足りないんだ」


 言葉を失った少女を映すガーネットの瞳は、どこまでも深く澄んでいた。


「友達や家族とかの狭い範囲なら、アリアのやり方は正しい。真っ直ぐに労を惜しまずその身で(はん)を示されて、心が動かない人間はなかなかいない。けど、きみは王。一度に何万、何百万もの人間を導かないといけない人だ。きみがこれまでしてきたみたいに、お手本を見せて相手自身で答えを掴み取ってもらうなんて悠長なこと、毎回してられると思う? ――ぶつけるんだよ、きみの思いを」


 日に焼けた指が、アリアの胸をトンと優しく押した。


「他人の価値観に土足で踏み入って、傍若無人に素手で捻じ曲げて、夢も望みも全て上書きする。拒絶されたって関係ない。ビンタのひとつでもして黙らせて、信じてついてこいって言ってみせるんだ。王は、それくらいできないとね」


 淀みなく語る少年を、アリアは初めて見る心地で眺めていた。


「……すごいわ。どうして、そんな答えを知ってるの?」


「ふふっ。ぼくの家系は羊飼いだったからね。金羊毛のデラス家が治めるクリオス島は牧畜が盛んで、ぼくの家系も何百年も前からずーっと羊飼い。国が滅びてからはもちろん羊も失ったけれど、ウロウロ後ろをついて回る子たちをどう動かすのか、この血が知ってるんだよ」


 自分がこれまで気づかなかった対処法を教えてくれる、同い年の友。


(そうだった……。思い返せば、地下牢で一番最初に返事をしてくれたのは、ベネだった。あそこがどんな場所か教えてくれたのも、この子。きっと周囲を把握することも、人の心を察することも、長けている子だったんだわ。……おそらく、わたしより)


 ベネがどんな人となりをしていたのか、まるで知らなかった。


 地獄で出会い、地獄から出られぬまま、この少年は遠くに行ってしまったから。


 王家の後始末を背負う覚悟ができていなかったアリアが、みすみす獣どもを一日生き長らえさせたから。


 じわりと滲んだ視界を瞬きでクリアにしたが、「あなたと、もっと話したかった……」と呟く自分の声は、ごまかせずに少し上擦っていた。


「ぼくもだよ」と、笑い混じりの返事が寄越される。


「きみたちが羨ましい。ぼくも一緒に、冒険に行きたかったな。人跡未踏の地に分け入って、魔法の武器を手に魔獣を討ち取ってさ。……あはっ! みんな、あんなに勇敢で野蛮だなんて、知らなかったな!」


「きっとベネは、いい戦士にも魔法使いにもなれたわ」


「うん。なりたかった」


「……ウッ」


 限界だった。


 朝焼けの瞳から大粒の涙がボロリとこぼれ落ち、頬を伝った。


「あ~。……あっはは! きみはほんと、人のためにはすぐ泣くよね」


 優しい声とともに手が差し伸べられ、「自分のことはいっつも、後回しのくせにさ」と白金の頭を包みこむ。


 抱きしめられながら、アリアは強く首を振った。


「違う……! わたし、そんな聖人君子じゃないわよ! 欲深いから……! ベネとやりたいこと、たくさんあったの! 教えてほしいことも、一緒に分かち合いたい思い出も、たくさん、たくさん……っ! でも……! わたしがあなたにできたのは、何にも効かない子守唄を、バカみたいに歌うことだけだった! いっ、痛みを消すことも、傷を癒やすことも、何にも……何にも、できなかった!」


 こんなこと、聞かせてはならない。


 ただ自分が楽になるためだけの、無益で残酷な世迷言。


 語ることをやめようと閉じかけた口は、しかし、優しく背を叩く手と、淡い花の香りに音もなく促された。


「き、聞こえるの……」


 熱い涙声が、震えながら零れた。


「ずっと、聞こえてるの……!」


 手の甲に、ポタポタと雫が落ちる。


「シンシアさんがお墓の前で、毎日ベネに語る声が……っ! ほっ本当は──わたしたちが大きくなっていくのを見るの、辛いんだって……! どうしてあなただけが奪われたのかって、ずっと考えてしまうって!」


 爪が食い込むほど強く、小さなこぶしが握りしめられた。


 敵国の教育を修めてまで全力で生き延びさせようとした母の愛と、その献身に灰と骨で返した世界。


 粉々に砕かれた魂の慟哭は誰もいない墓前だけで雨音のように静かに零されて、赤い目の同胞たちに交じるときには、いつだって穏やかな笑みに隠している。


「わたしが強かったら……死ぬことを恐れなかったら、きっとあなたを帰すことができた。わたしにしか、できなかった……! それなのに! 何の、役にも立たず! シンシアさんからもマキスさんからも、たった一人の息子を取り上げて……! バカで無様な自分に! 腹が立って仕方ないのよ!」


 地面を殴りつけると黄色い小花が舞い上がり、日差しを反射してチラチラと瞬いた。


「きみが、ママとパパのそばにいてくれてよかった」


 震える肩を抱きしめ、血で濡れたままの頭を撫でて、ベネは眩しそうに微笑んだ。


「狭間で話したことは、誰にも言っちゃいけないよ」


 ささやき声が、誓約を言い渡す。


「けれど、きみたちの声も眼差しも、こちらには届いてる。ぼくにも、いつだって聞こえてる。きみの涙も、ぼくを探しつづけるママの祈りも。アリア、どうかママをよろしくね。……忘れてほしくない。けど、幸せになってほしいんだ。そのためなら、忘れられたって構わないよ。これが、ぼくの祈り」


「ベネ」


 顔を上げると、先程まで薄日であったはずの日差しが強くなっていた。


 少年の顔は逆光の影に浸され、ただ宝石のような赤い目だけが輝いている。


「でもきっときみなら、ぼくも連れて行ってくれる。何も取り落とさずに、日の当たる未来へ導いてくれるって、信じてるよ。――アリアドネ。遠き星、三千年の魔法を宿した最後の糸」


 教えたはずのない本名で呼びかけられ、はたと目を見開く。


 にわかに輪郭が滲み、黄金の無数の花が開き、突風に吹かれて弾けた。


 舞い散る花弁の中に少年の姿はない。


「ベネ……!」


 慌てて立ち上がって辺りを見渡すアリアの目を、後ろから大きな手が遮った。


 爪先に染み付いているのは、ハーブとインクの匂い。


 千年前から連綿と紡がれてきた、魔法と錬金術の香り。


「死者だけに、心を傾けてはいけないよ」


 穏やかでありながら、夏空にかかる雲を晴らすがごとく明朗とした声。


 森の奥の家で毎晩魔法を教えてくれていたこの声を、間違えるはずがない。


「!? ししょ……」


 大きな手の作り出す暗闇の中、遠くで動くものが見えた。


 それは土砂降りの雨に打たれながら果敢に戦う、かけがえのない家族の姿だった。


 魔法使いはかつてない速さで癒しの歌をうたうと、半分死にかけの自分の身体を掻き抱き、決壊しそうな涙目で祈った。


『どうか、神々……! ぼくの大事なものを、もう、奪わないでください……っ!』


 騎士は剣が折れてなお、戦場から退こうとしなかった。


 屍人の武器を奪い、四年ぶりに会えた実父だというのに再会の抱擁を交わすことすらせず、ひたすら敵を屠り続けた。


『わたしはまだ、あの方に伝えていない……! 荷を分けてほしいのだと、(こいねが)っていない! かわいいお叱りもまだだ……ッ! ――だから貴様ら全員、とっとと死ね!』


 それぞれの武器を手にした友人たちは、今まで人を殺したことなどないというのに、何の躊躇も見せず無垢なその手を血に染めた。


 死にものぐるいの敵の抵抗にも、命乞いにも、一歩も退くことなく。


『あの子だけ戦わせたりなんかしない!』


『ああ! 地獄に行くならみんな一緒だ!』


 かつて、自分たちを死の地下牢へ引き立てた黒灰の皮鎧どもが、恐ろしくないはずがないというのに。


「ああ……っ!」


 アリアの目に、再び涙が盛り上がった。


 果てしない外洋を超えた現世から届く声が伝えるのは、ただひとつ。


「きみたちを愛している」


 瞳を覆ったままの男が、優しく言った。


「だから忘れてほしくはない。けれど必ず、幸せになってほしいんだ。そのためなら、忘れられることなんて恐れはしない。これがわたしたちの祈りだよ、アリアドネ」


 ――アリアドネ。わたしたちの娘。


 いずこからとも知れぬ声が、いくつも立ち上る。


 風に似た竪琴の旋律が、いつの間にか流れていた。


 ――ただ幸せを願っている。


 ――どうか先へ進んでほしい。


 敏い耳は、かつてニュクスが見せてくれた幻で耳にした声音を聞き分けた。


 低く穏やかな声は、農機具小屋の中でひとり死に瀕しながら、女王の帰還を笑って迎えた若き父親のもの。


 鈴を鳴らすような幼い声は、人形を括り付けられた風船の罠で命を落とした少年のもの。


 瞳を塞がれた闇の中、二十年前の戦火に消えた数多の命が、ただ吐息と言葉だけで、アリアの手にそっと触れた。


 ふわりと、腹部を柔らかく締め付けるものがあった。


 後ろから回された、女の細い腕。


「……!」


 懐かしいオレンジの花の香りに、アリアは一瞬、息を忘れた。


 見えなくとも、その指がどんな形をしているのか覚えている。


 竪琴を爪弾く長い指を、自分の頭を撫でてくれた薄い手のひらを、知っているから。


「これはあなたの火。あなたの熱。あなたの炎が道を照らすから、彼らは迷わずに駆けて行く。よくここまで、歩いてきた。わたしの……たったひとりの、愛しい子」


 失った時、どれほどに痛かったか。


 このぬくもりも、声も、どれほど。


「おかあ……っ!」


 喉から飛び出そうになった叫びを、しかし、アリアはぐっと飲み干した。


 ――本当は、瞳を隠す大きな手を剥がし、後ろを振り向きたい。


(でも、違う。わたしは王だから……今言うべきは、わたしの声じゃない!)


 自分の手に触れる温い風を握りしめ、さらに目と腹を戒めるそれぞれの腕をぎゅっと掴んだ。


「忘れる、わけがない。……誰もあなたたちのことを、忘れるわけがない!」


 嵐の中で戦う家族たちが、どれほど死者を愛してきたか、知っている。


 亡き兄に似せた精巧すぎる土人形を作り、奪われた子の年を重ねていく他家の子を眺め、業火の向こうに消えていった肉親の姿をいつだって探しながら、それでも大地を踏みしめ歩いてきた。


 誇り高い彼らが人に隠れてこっそり零した思いの丈は、乾いた風のほかには、聞こえすぎる耳だけが聞いていた。


「みんな、歯を食いしばって生きてきた……! あなたたちを失った痛みを味わいながら、踏みにじられても、立ち上がろうとするたび何度だって叩きのめされても、それでも! いつか、運命との約束を果たしたその時ここで……あなたたちと、笑って会うために!」


 えぐり取られた傷を、代わりの何かが埋めることなどありえない。


 喪失を癒やす魔法など存在しない世界で、ごっそりと空いた穴を抱えて、痛みに悶える身体を持て余して、誰もが耐えてきたのだ。


 愛する人に恥じない、ただそれだけのために。


「忘れたりなんて誰も、するわけない……っ! 置いていったりなんて、決してしない!」


 瞳を覆う手を濡らし、隙間から溢れた涙をボタボタと顎まで滴らせて、小さな王は全力で、自分が抱きしめてきた限りの祈りの声を野辺送りの世界に届けた。


「わたしは欲深いから! 何一つ、取り落としたりしない! 生者も死者も全部握って、夜明けまで連れて行く! だからッ――信じて、待っていて……!」


 温かい風が、最果てから吹き寄せた。


 黄金の花の匂いが濃く立ち上り、竪琴の旋律に合わせて無数の歌声が響き始める。


 打ち寄せる波にも、風に揺れる葉にも流れていく星にも似た、静かな祈りの歌。


 数え切れないほどの死者の声の全てが完璧に調和し、闇の中、二重螺旋を描いてどこまでも遠く伸びた。


「!」


 風が強くなる。


 足を踏みしめても後ろに吹き飛ばされそうな大風にたまらず腰を落とすと、さらに強く、後ろから服を引っ張るものがあった。


()くことも帰ることもできるって言ったけど、嘘なんだ」


 いたずらが成功したとでも言うように、笑い混じりのベネの声がする。


「だってぼくらは、きみを帰すって決めてるから。きみの魂が折れぬ限り、何度でも、あちらへ送り帰してみせる」


「……!」


 とうとう足が地から離れ、まぶたを覆っていた大きな手も離れた。


 ほんの一瞬だけ見えた常世の世界は、目を開けていられないほど眩しくて、黄金の花が嵐に吹き荒らされて舞い散っていた。


 こちらを見つめる人影は数え切れないほど。


 そのどれもが逆光を背負って影に表情を深く浸していたが、無数の赤い目が微笑んでいることだけがわかった。


 ――あなたは全てのイリオスの娘。


 遠ざかり、風に鼓膜を塞がれながらも、類まれな耳はたしかに温かな声を最後に掴んだ。


 ――わたしたちはここで、待っている。きみが運命との約束を果たし、旅路を終えるその日まで。







「……ハッ!」


 自分の息を呑む音で、目を覚ました。


「はぁっ、はぁっ、はぁ……っ」


(……ど、どこ、ここ?)


 現世に戻ってこれたはずなのにまたしても知らない場所で、アリアは仰向けのまま目を剥いた。


 精巧な葡萄の葉の透かし彫りが施された天蓋。


 肌に触れるのは、絹製のリネン。


 どう思い返しても村のどこにもなかったはずの、やたら豪華なベッドに寝かされていた。


(しかも、信じがたいことに屋外……。正気?)


 三秒くらいフリーズしたが、誰の仕業かは考えなくてもわかった。


 かすかに頭を傾けて闇に目を凝らすと、透ける薄衣の向こう、自分の帰還を待つ家族たちが戦う姿が見えた。


 だが、もう一度だけまぶたを閉じた。


 まだ止まっていない涙が二筋、こめかみへ流れ落ちる。


「わたしだけ、帰ってこれたって、意味がないのよ……。ほんとに無能だわ、リオンダーリは……」


 鼻腔に残るミモザの匂いが消えるまでの、ほんのわずかな間だけ、泣くことにした。


 この祈りも、きっと彼らに届いているから。










【※挿絵あります。イメージを崩したくない方はここまでのスクロールで!】








挿絵(By みてみん)



お読みいただきありがとうございます!


ついに100話まで来ることができました…!

読んでくださっている皆様のおかげです!!!!本当にありがとう!!!!!

(なお改稿で大幅に膨れた結果、2023/2/12時点で話数が大幅にズレております。恥ずかしい)


早くに死なせたせいで、一度も描いてやれていなかったベネをやっと描くことができました。


次話からは、寝てる間に暴れ放題のチンパンたち、超絶悪化した隣人関係を、ゴリラがあの手この手の人たらし剛腕で収めていきます!


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作者ピクシブアカウントはこちら→「旋律のアリアドネ」ピクシブ出張所
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― 新着の感想 ―
[一言] 復讐を果たした後も太く長くババアになるまで生きなきゃいけないんだからよっしゃやったろ!つって無茶のライン下げたらアカンで~~~!
[良い点] 主人公の強靭なメンタルとほんのり残った人間らしさ。 脳が溶けた人たち。 [一言] 2日間で一気読みしました。 シリアスとコミカルのバランスがよく、楽しく読ませていただきました。子供たちのキ…
[一言] 100話、おめでとうございます!これからも楽しみにしてます! ベネたちの言葉にうるっとしました!「心が折れるまで」は生き返らせてくれるのね……! でもアリアドネのことだから、死なないからって…
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