★登場人物紹介(1章終了時点のためネタバレあり・随時更新)★
■■旋律のアリアドネ人物紹介(ネームド全員カバー目指して随時更新!)■■
■アリア・リオンダーリ(andプランケット)
9歳。夏生まれ。
本作の主人公。
レスバ劇強、煽り耐性Sのメンタルゴリラ。
人に媚と恩を売って生き延びてきた。
最近ファンが増えたが、もちろんファンサも無駄に神。
おやすみ3秒で寝起きもいい。トラウマとは無縁。
紅茶もコーヒーも実は無糖派。
おふくろの味がワイルド飯だったため、素材を生かした素朴な味が好き。
■ぽにすけ
死にたてほやほやの不死鳥。
字数が増えるのを恐れる作者により描写を削られているが、実は最終盤は常に登場していた。地の露の家にもいる(衝撃の事実)
人語を解し、アリア限定で意思疎通もできるが、特に役に立つことはない。
不死鳥なので軽トラ程度簡単に持ち上げることもできる。本人にやる気はない。
アリアには懐いているが、言うことを聞くわけではない。何だこの鳥。
ニュクスとティルダには逆らわない(全く優しくないので)
■ニュクス・ピュティア
12歳。冬生まれ。
匂わせていたほど年上ではなかった人。
サブ主人公かつヒーロー。
天才魔法使い。
アリアの保護者(兄)を勝手に自称している、激烈強火ファン。
初対面…庇護対象 ▶フラゴナール邸後…超推し ▶不死鳥事件後…天元突破鬼強火ファン
という変遷を辿っている。
貴族だろうが皇族だろうが年配者だろうが、ズケズケと皮肉を言いまくる。言わないのは推しにだけ。
かつてクソ生意気な調子こきであったことが白日のもとに晒された。
スパイスの効いた味が好き。
■セレスティーネ・プランケット
10歳。年の瀬に生まれた。
・セレスティーネ(人間体)
好きなもの…イケメン
嫌いなもの…クソビッチ(義妹)
・セレスティーネ(鏡)
好きなもの…お母さま、義妹、イケメン
嫌いなもの…クソビッチ(自分の本体)
敵役とドラえもん役を同じ名前の人が担っているので紛らわしい。
外への表れ方が違うだけで、臆病、思い込みが強い、傷つきやすいと性格上共通点が多い。
リッチな子ども舌なので、高級なチョコレートとか大好物。
■テセウス・ユスティフ・マグヌス・アンブローズ
11歳。春生まれ。
容姿端麗、文武両道の完璧な貴公子。かつ、運のない男。
ヒーローの一人。
やべえ両親、いかれた弟妹に囲まれ、終わってる皇宮で必死で育ってきたため、野生動物並みの危機察知能力がある。
人前ではわたし、気を許すとおれが一人称になる。ちなみに血縁者の前では常にわたし。
非合理的なものが総じて嫌い。特に無駄遣いとメンヘラ。
残念ながらメンヘラに好かれてしまう星のもとに生まれた。
アリアの健全なゴリラメンタルに惚れ込んでいる。
ピーマンとか苦い野菜は苦手(でも残さず食べるので気づかれていない)
■ティルダ・ハーゼナイ
11歳。秋生まれ。
男装の騎士。
女子だけどヒーローの一人。
どこからともなく白薔薇を撒き散らす特殊能力がある。
アリアへの愛は敬愛だけではなく、何なら結婚したいと思っている。
若のことは表面上敬っているが、内心下剋上を目論んでいる(バレている)
アニスとカネラのことも好き。男には興味ない。
原作登場人物で近接戦闘能力No.1の弟は、彼女にとっては下僕。
辛いものが好き。
■オーギュスト・リスナール
12歳。夏生まれ。
兄貴力高レベルの長男。
真面目に見えて小粋なジョークもこなすデキる男。
正真正銘の紳士だけど、好きな女の子にはちょっとS。
性格がいいので男にも女にもモテる。
夏の一夜の衝撃によって、好きな女子のタイプが完全に上書きされてしまった。
好きな食べ物はデカめの肉。
■フランシス・リスナール
9歳。春生まれ。
甘えん坊なのにプライドが高い次男。
うっかり目覚めさせられそうなほど可愛らしい顔立ちと、短気な小型犬のような気の強さの持ち主。
絶望的な生育歴のため、友達はまだアリアしかいない。
荒っぽいことよりも音楽や芸術のほうが得意で、肉の塊よりもフルーツのほうが好きだが、とにかく男らしくなりたいので半泣きで剣の稽古に励んでいる。
好きな女の子を颯爽と救い出してみせるのが夢。
■エミリエンヌ・プランケット
39歳。
ユスティティアが初恋の人。
初恋をこじらせ、男嫌いのままこの年齢になった。
実はアリアからは、母というより気の強い姉のようだと思われていることは秘密である。
セレスティーネのリッチな子供舌はこの人からの遺伝。
■フレデリク・プランケット
39歳。
作劇の都合上、けっこうな無能にさせられてしまった人。
長く国境伯軍を率いてきて、武人や政治家としては有能だが、家の中ではとんでもなく役立たずになるタイプ。
アリアからは父というより、頼りない兄のようだと思われている。
出汁に使われた食材すら識別するタイプのグルメ舌を持っている。
■ネメシス
実は人間ではなくニュクスが作ったゴーレム。
素材にされたニュクスの実兄の魂の欠片が入ってはいるが、本体と比べるとだいぶゆるゆるの仕上がりとなった。
実兄の記憶・感情をトレースしつつ、作成者であるニュクスの発狂しそうな激怒や絶望が混ざっているため、本人そのものではない。
アリアのことは実の娘以上に大事に思っている。