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1.僕は死んだようです。

初投稿です。よろしくお願いします。




 キキー!! シューーー ドン! ドサッ…………


「キミ! しっかりするんだっ!」


 消えゆく意識の中で知らない男の人の声が聞こえる。


 男の人以外にも色んな人たちが声を掛けてくるが生憎今の僕には声すら出せないらしい。


 自分の身体から見たことの無い量の血が溢れ出しているのが見えた。


 身体が痛い。苦しい。何が起こったんだ。


 必死に直近の記憶を漁るがどうにもこうにもこの朦朧(もうろう)とした状態で思い出せるわけもない。


「誰かー! 誰か119に連絡をお願いします!」


 色んな人の声。今わかることといえば周りには沢山の人がいる、という事ぐらい。


……あっこれは多分骨も結構いってるね!


 少しふざけてみたが僕の身体が本気でやばそうなので意識の低下が急速に進んでいく中、僕は今までの人生を振り返り始めた。


 だが、思い返せば返すほど辛くて嫌な思い出ばかり、学校でのイジメや親の離婚、それに加えて僕を引き取った母が家出をするなど子供の頃にいい思い出など無い。かと言って大人になってからは幸せというわけでも無いのが現実、僕なんて彼女いない歴=年齢の童貞。


 (あわ)れむなよ、別に僕の人生なんて思い返すほどいいものじゃないって知ってたから! はぁ、やめておけばよかった……。でもこういうときは振り返っておいたほうがいいのかもしれないな。


 まあいいや、さてと、この通り散々な人生だったおかげで特に思い当たる未練なんてものはないし。少し心配なことと言えば家にいるポチに餌をやれないことぐらいだ。


 じゃあね、散々だった僕の人生。神様、来世は可愛い女の子にモテまくりたいです。


 この時の僕の頭の中は、自分は天国に行くのか、地獄に行くのかなんてくだらないことを考えていただけで、まさかこんなことが起きるとは思っても見なかった。



 次に目を覚ました時に異世界で僕の第二の人生が始まることになるなんて。


投稿は今のところ不定期ですがなるべく早く上げれるよう頑張ります!

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