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第三部、第15回〜(75部〜)、必然相逢、偶然相逢〜

 この回辺りから、地文などが日本語!

 今までだって日本語だけど、和訓のみの言葉や、中的言い回しではあまり使われないものを、できるだけ外して書いておりました。

 が、ここからは舞台がクシに移るので、基本、日本語!

 いや、楽なんですけども、すでに漢語ルビ遊びで「違う使い方」したのをを散々出しているから今更、いみ=意思を、「意味」と書いてしまうと、なんかバランスが悪い。真面目=正体とルビ振っておいて、「真面目な顔」と書いたら混乱する。自分が。

 結局、多少いじりつつ書くので、あんまりラクでなかった。

 それでも、書いてる時のスピードが違う。むすめに娘が使えるとか、言葉を言葉と書けるとか、ささいなところで止めなくて済むのが! なにより、直しの分量が大幅に変わった。減った。

 いかにルビ遊びなどの確認作業が多かったかが、分かります。

 というか、今!大間違いに気づいた!


 その1、ロホンは王太子の孫ではない……前王の系列!

 この辺りを書いている時は、まだセレウとロホンの位置関係が頭に入ってなかったから、うっかりしてました。一度直したはずだけど、見逃したらしい。


 その2、第14回(74部)で、「お父さんのペンネームを知らない」と書きましたが、一応、第二部で、すれちがった出版社のひとから陰羽先生と呼ばれているのを聞いている場面があるのですね……第二部、24回(53部)。

 なにをどこまで把握しているか、チェックはしているつもりですが…まあ文字で見たのではないから、聞いても忘れたことにしておきましょう。

 お父さんが小説家と発覚する辺りは、かなり気にして何度か書き直したんですけど、「本屋で買取査定する」というくだりは、第三部でいきなり付け足した部分なもので……ミスりました。

 が、直すとなると、かなり書き換えなくてはならないので、とりあえずメモだけしておきます。



第15回、必然相逢、偶然相逢


 クシの旗の表記をわざわざしたのに、その後……そんな設定があることを忘れてしまっている。まあ……そういうこともあるよね……そんなことばかり……?


・しはいけんのはなし……国と州、皇族と王族


 中国の国と州は、なんとも説明しにくい。

 国の中に州があるのはともかく、国王ってやつがねえ……これはまあ、欧州史でも話しにくいけれど、ようするに帝国の定義が、めんどうなのかもしれない。

 まあそんなで、ざっくりと国土全体をひとつと数え、ひとりだけ置くのが皇帝。国土の中の、とある範囲にいるのが王。州は、地域を分けた「地名」としました。

 うん……分かりにくい。

 とりあえず棠梨〜では、弄月が皇帝で、三つの領国に王がいて、領国の中に州があって、そこに行政長官がいると。

 この場合、宮都のある中央は国なのかというと……国です。ちゃんと州もあります。あるはずです。全然書いてないけど。西南北の三つ以外に、「甘棠」という国部分がメモされています。宮都の名前と同じ!だから!書き忘れてるとか!そういうことでは決してないはずたぶん! ……と思って頂きたい。


 ついでに、王族も皇族も、できるだけ言葉として使わないようにしていますが、ために、とても分かりにくい。

 これは、いずれ第四部で規定することになりますが、話中で使う皇族は、皇帝になった者、なれる者とその妻子を区切りとし、ならなかった者、その妻子を王族としています。

 うん……分かりにくい。

 第四部で説明できるように努力します。


・まんじゅうについて……包子(パオズ)


 包子が日本で思い浮かべるような、にくまん系になったのは、そう昔でもないそうな。というか、包むもの、という意味でしかない包子なので、包んでりゃパオズなんですよ。なにで包むか、なにを包むかに拘らず。

 地域によっては、これこれこういうものしか包子と言わないとかあるんですけども、もー……パオズという言葉の持つイメージが、変えようがないからねえ……

 最初は古式に従い、「まんじゅう」とルビ振ってましたが、第二部あたりからは面倒になって文字だけ。包子の文字から想像するもので良いと思いました。

 日本でイメージする「まんじゅう」と違うことは分かるだろうけど、違和感がつきまとうから……



第16回、順利入城


 回廊の単語で想像するものが、話中で説明しているものとはつながりにくい……とは思うのだけども、あんまり話に関係ないからいいか。



第18回、毒花隆重之苑


 しまった、人物名にウイケを忘れた。まあ…セリフもないし、なくても困らないような。

 追加

ウイケ :前王の王妃、ムドゥールの母


 ルビに拘る必要がなくなると、追補も減るなあ…



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