表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/4

第1話 初めての朝

忙しくてあんまり投稿出来ませんがよろしくです!

翌日……



「「りんとー!ご飯だぞー!」」


この一声で自分の朝は始まる。


「今行くー……」


気力のない返事をしてリビングへ行く


「おはよぉーりんとー」


「おはよ姉ちゃん……」


さっきの声の主は実の姉の遥菜はるな

今は大学一年生。自分より気が強い。家事は少ししか出来ない。

ちなみに親は海の向こうの研究施設とかでなんか研究しててほとんど家にはいない。


「ご飯食べたら洗ってよー」


「ほーい」


普通にご飯を食べてたらニュースでこんなのが流れた。


『速報です。たった今、海外の国際能力開発研究所で昨日の夢の世界で習得されたとされている異能力が実用可能であるかが確認され、制御ともに実用可能となりました。』


国際能力開発研究所ってうちの両親の勤め先じゃん!?


「ほー。昨日の夢の話は本当だったんだねぇ」


「姉ちゃんも見たの?」


「うん。おじさんっぽい誰かの声してお前にはこの異能力を授けるって言われてなんか貰った。」


「どんなやつ?」


「遠隔で物が持てたり変形させたりする能力だったよ」


案外普通だなぁ。って自分がすごいだけかな?

っとここで自分の能力が出た!

なになに?


端倉凛人 能力名God's bless《神の恩恵》

詳細 なんでもできる神と等しい能力。

属性 なし

能力Lv∞

能力sp なし


自分の詳細が出てきた。

なんでもできる能力って凄いな。

姉ちゃんはどうなのかな…


端倉遥菜 能力名object transition《物体変化》

詳細 物体を遠隔操作、形状変化させる能力。

属性 大地

能力Lv20

能力sp300


姉ちゃんはこんな感じなのか…


「凛人そろそろ学校だぞ!」


「おっそうだな」


「鍵やっとくから先行けー!」


「いってきまーす!」


こうして短い朝の一時が終わった。


学校……


『おはよぉー』


『おっはーよ!』


こんな言葉が飛び交うホームルーム。


「おはよー凛人さんよぉ」


「あ、おはよ。」


朝一番に挨拶してくれる親友の祥瑞純也しょうずいじゅんや。運動が好きで勉強嫌いという男の典型的な性格。


いつも通りに能力を拝見……

祥瑞純也 能力名 Devil's fist《鬼の拳》

詳細 拳に気を溜めて殴る時に放出する能力

属性 火

能力Lv20

能力sp400


喧嘩に強そうな能力だなぁ……


「おーい!ぼーっとしてるぞー!」


「すまねぇ純也」


「お前も異能力とかあんの?」


「ま、まぁ。」


神の異能力とか言わない方がいいよな……


「ねぇねぇみせてよぉ」


「え、あ、いいよ……」


てきとーに火でも出そうかとしたその時………


「「ばーーん!」」


……と抱きつく女の子。自分の幼馴染で隣のクラスの鴻池真依こうのいけまい


「りんとさまだいしゅきー!」


真依は小さい頃から人見知りだが自分が好きらしく、自分の事が好きすぎて盲目になってしまう。

ささっと拝見……


鴻池真依 能力名 Memory intrusion《記憶侵入》

詳細 他人の記憶の中に入って閲覧する能力

属性 魔

能力Lv10

能力sp70


「凛人よぉ……自分の能力は殴る時に放出するのよ……」


「俺は悪くねぇよ!?」


「1回殴ってもいい?」


「やだぁぁああ!!」


どがーーー!!


「いってぇえええ!?」


案の定殴られた。倒れてるし頭痛いし……真依が涙目で見てくるんだけど……


「凛人さま大丈夫!?」


「あ、うん。大丈夫……」


「良かった……」


もういいよ…… わかったからどいてくれ……と言いたいけど体に力入んない……


「おーいそこのバカップルさんたち!そろそろなるぞー!」


「バカップルじゃねぇよバカ!」


「また会いに来ますね凛人さま!ではではー!」


どうにかチャイムのなる前に席に付いた。


がらがら…………


先生がクラスに入ってきた。


「それでは連絡事項を言うぞー」


みんなが途端に静かになる。


「まずは異能力について!これに関しては学校側は措置は取らない!節度を守って楽しめ!」


特に能力系は縛られないらしい。


「そして……新しく転校生が来る事になったーー!!」


途端にがやがやしてくる。転校生だと絶対こうなるんだよなぁ。


「それではどーぞ!」


先生の一声で転校生が入ってくる。


その転校生の子は髪は長くとても可憐な女の子だった。


「はじめまして……」






続く!

ここでストーップ!

メインヒロインさん出たね!(幼馴染)

転校生ちゃんはどんな感じだろうねぇ!

わくわくだねぇ!

次回にご期待ください!


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ