08
短いです
「「おりゃああああ!!」」
そんなの、遅い…
カキーン!!
「「うわあああああ!!」」
少女たちが吹き飛んでいく。
普通なら心配するところだが、生憎、いまの俺にはそんなことはない。
気にしている…俺に向かって、お姉さん?馬鹿、アホだったら許せるさ。俺は創造神だ。しかも相手は幼女。俺だって手加減する。「アグノス様は誰にでも手加減するじゃないですか」…うるさいわ、特に、ってことだ。でもさ、お姉さんはひどい。それに、人の家を壊そうとか、どう考えてもおかしい。それもものすごく。
「そんな奴には、教育してやんよ」
いまの俺は、相当怖い顔になってるだろう。それも創造神としてはアレな顔に。しかし、止めるつもりはない。やつらはおれを怒らせた。絶対に、許さん!
「発動!<創造の権能>!ヨタボルトフォール!」
「や、やりすぎですよ!そこまでしたら、死んじゃいます!」
「大丈夫だ、結界を張った。そう簡単に死なない。腕一本に当てるが、治すよ。イライラしても、人間だ。手加減してるしな。」
この世界には、ファイア、ウォーター、ボルト、ウィンド、明日、ライト、ダークなどの属性がある。
これらの後に上から落とすならフォール、切り裂くならスラッシュ、当てるならヒット、などがある。
纏わせるならカバーなど、色々なものがある。
そしてこの前に、小さい順にキロ、メガ、ギガ、テラ、ペタ、エクサ、ゼタ、ヨタなどをつけ、込める力を変える。俺が使ったのは、一番強いやつ。
これで反省するがいい。と思っていたら…
「「つよーい」」
ボロボロになり、右手を完全に失った2人が出てきた。
「「もっと、もっと!」」
手がなくなっても喧嘩したいとか…
なんなんだよおおお!!
と思いながら、また魔法を落とした。
もう一種類出してます。1996FYです。あと、ログインしてなくても感想出せるようにしたから、少しでも感想が欲しい…