表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/9

06

久しぶりにスピード投稿。…見てくれてる人はいるのだろうか。

家に帰ってきた俺。

…いやあ、疲れたよ。なんかさ、俺の配下の神たちが、

『アグノスさま、この書類を!』

『マシィズさまの仕事の効率が悪すぎます!』

『み、見捨てないでくださいよおおおお!』

『…あっとごじゅうまーい、まだ終わらん、あっとよんじゅうきゅうまーい『よろしくなー』………増えてさんびゃくろくじゅうはちまーい…残業だあ…』


…いや、やっぱり…ね。

地位が高い神に任せなきゃ、と思って、マシィズ姉に頼んだんだよ。

配下にさ、『俺は下界に降りるから、マシィズ姉がやるだろう仕事のサポートよろしく!』って頼んだらさ、

嬉々として受けたわけさ。

…ま、神様だしね。そりゃ美人だよ。受けるに決まってるよ。

でも、やるっていったんだから、やりましょうね⁉︎って言ったら、そ、そんなー…って言って肩を落としてた。

それでも抵抗する奴がいたけど、、上司…それも最高神に反論するなんて、よっぽど疲れてたんだな、と思った。

ま、手伝わないけどねwwwwww

…性格、悪かったかな…

…………………………………………………………………………………………………………………………………

そんなこんなで、逃げ切って帰ってきた俺と…それに抱えられたデシア。

と、いうわけで…建物作ろう!


…十秒後…

目の前には、大きなログハウスが鎮座していた。

「へ!?そんな…早すぎじゃないですか?」

起きてたんだ。デシア。

「ええ、先ほど。」

…ところで、なんでそんなに早いのかって?

そりゃ、俺は創造神だし。

俺の能力は…

『創造ノ権能』:あらゆる物質、魔法的物質、生命などを生み出すことができる。

       ー創造神だからだね。

『剣聖』   :全ての剣を完璧に扱いこなせる。

       ー人間時代に身についた。…虐げられてるから、剣が壊れててね…剣破壊からの『お前の実力だ!…云々で、剣の実力すら分からなかったっぽい。

『魔法帝』  :全ての魔法を完璧に扱いこなせる。

       ー『剣聖』と一緒で分からなかったっぽいね…

『結界創造者』 :結界を創造する。

       ー結界が作れる。…うん、それだけ。人間時代には無意識のうちに国を守ってたっぽいね。なんで自分は守らなかったのか…


こんな感じ。


「いや、『生み出す』ということがあまりに新鮮で…というか久しぶりで…」

「そりゃそうか。」


大きなログハウスができて、驚いた人はいなかったという。

なぜならそこは、神すら欺く結界で覆われていたから。



それでは、前回のあとがきにも書いたことを少し解説。この原因をいつか幕間として入れる予定ですが、『創造』の権能は男性、『破壊』の権能は女性が一般的です。後、最後の意味深のような『神すら欺く』これは、『神の能力』はあくまでも『権能』。下界に降りた結果クッソ強くなったというのを言いたかっただけだったりします。…わかるわけないわな…

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ