アレはやっぱり白がいいって、気になるあのコも言っている
エッセイを書く予定はなかったのに、ちょっと気になってしまったもので。
これが第九弾となってしまうとは……
コレ、意外と賛同してくださる方が多いと思うんです。
タイトルにある通り、小説ページの背景色は白が一番良いと思うんですよ。
読みやすいし、目も疲れない。
目、痛いんですよ。本気で。
それは、クライアントとの打合せ中。
「そういえば、なろうの背景色って濃いですよね?」
またある時は、カフェでお茶をしているOLが。
「なろうの背景色って、目が痛くて……」
そして、電車の中でも女子高生が
「色の付いてるページって、見づらくない?」
近所の公園では老人たちが
「老眼よりも、背景色が辛くて……」
家の前では、通学中の中学生が
「おま……その色ってヤバくね!?」
こんな風に、日常のあらゆる場所で聞かれるようになりました。
(ウソです。すみません)
そして私なんぞ……
作品読もうとページへ飛んでも、色あるだけで即ブラバ
というわけなんですよ。
いや。作者様たちも個性を出すために色を付けていらっしゃるのは重々承知。
少しでもアピールしたい、独自性を出したいですよね?
分かります。良く分かりますとも!
しかしですよ。
薄くていいんです! 薄くて!
現況の5%とか10%くらいの、うっすいヤツ。
手紙の便箋を思い出してください。
濃い下地だと、文字が読みにくいですよね?
というわけで書き手の皆様。
「私、背景に色を入れているけれど」という方は、このエッセイの動向に要注目!
白が良いという反響が多ければ、あなたの背景色も見直す必要がありますから。
あ。反論、異論もどうぞ。
いや、別に煽っている訳ではないので、お手柔らかにお願いしますね。
背景色。直すか、直さないかは、あなた次第。