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別れ
「ふわー⋯。」
私は欠伸をした。
昨日は犬養さんの病室で昨日はパーティーをした。
勿論、犬養さんの覚醒祝いである。
そのまま病室で寝てしまったらしい。
「あれ?」
病室には誰も居なかった。
犬養さんでさえ、いない。
点滴も外されている。
「ど、どこにいったの!?」
みると、ベッドの上に置手紙があった。
私は、それを読んだ。
『桃へ。別れを言わず出ていくことを許してほしい。理由は言わなくてもわかるだろ?俺たちは、犯罪者だ。たとえ嬢ちゃんが、仲間と認めてくれたとしても、その事実は変わらない。桃がこんな俺たちでも仲間と言ってくれたから、俺たちは桃の仲間に相応しいような人間になりたい。うまく言えないが、仲間としてそうでありたい。何年になるかわからないが俺たちが犯罪者じゃなくなるまで待っていてくれ。キビキビ団より」
手紙はそう終わっていた。
テーブルには昨日の吉備団子が一つ残っていた。
「待ってますからね。」
1人の吉備団子は、少ししょっぱかった。
おわったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。




