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現代でダンジョン使って成り上がる  作者: 妄想暇人
第1章 現状把握
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作戦と決意

神谷視点


「こんにちわ、僕は神谷といいます。

秋川さんに頼んで皆さんを集めてもらいました。」


「これから皆さんと行うことになった長野県北部偵察の任務内容について説明をしたいと皆さんにお集まり頂きました。


主な任務内容は、


1新潟県の県境まで進出し、魔獣の種類と量を把握すること


2地形の把握


3ゲリラ戦闘での魔獣の間引き


以上になります。」



「質問ー!!!」ハイ!ハイ!ハイ!


「何ですか?出雲さん」


「私は戦闘出来ませんけどいいんですか?」!!


「はい、問題ありません。


皆さんの実力と経験、そしてスキルによって

このメンバーを集めて貰っています。


出雲さんなら、《異空間》のスキルは有用です。

食料や薬品、日用品や調査機材などを収納することができるスキルは絶対に必要になってくるので、自信を持ってこの場に居てください!」



「他に質問はありませんか?


なさそうなら具体的な活動内容を決めて行きたいと思います。」


「まず、優先的にこなす任務は上の1からです。


これは、魔物の情報を本部に持ち帰り全体的な攻勢へと繋げるための任務だからです。


魔獣の間引きは重要ではありますが、少人数での任務のため、単独での戦闘はなるべく行わないようお願いします。


連携をして行きましょう。」


「出雲さんには本部から一ヶ月分の食料と調査するための機材を受領してきてぐださい。


隊員には各自に100万ずつ渡しますので、各自で必要な物を取り揃えてください。」


【残金が1,000万から500万になりました】


「それでは解散してください。


出発は三日後の朝の6時です。

集合場所は正面ゲートです。


遅れずに来てください。


それでは解散」!!!


ガタッ!トコトコトコトコトコ!ガチャ!




「神谷くんちょっといいかな?」


「何ですか?」


「これを持って行って欲しい」


「これは?」


「ハイポーションだ...、民間には出回らない

貴重なポーションだ。」


「これさえあれば部位の欠損くらいならすぐに治すことができる...これを持って行って損はないはずだ」


「だからどうか約束して欲しい!


„必ず帰ってくると„ 」





「必ず帰って来れるかは、わかりません。でも


„生きる努力は惜しまない„


と、約束しましょう」






残金は引き出すことしか出来ません

貯めるには魔獣を倒しましょう









応援よろしくお願いします!!!





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