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色がついた

作者: 甲斐月誠子


君に出逢ったとき

初めて 世界に色がついた

君は 知らないはずだけど…


赦されぬ想いだった

結ばれることはありえない恋だった

告げることのかなわない 想いだった


俺の本心を 君は知らない

誰かが知らせるはずもない


それでも

灰色だった世界で生きてた俺にとって

君に出逢えたことで

さまざまな変化があったことは

誰にも否定できない事実だから


最初で最後の言葉を告げよう

遠き場所に赴き

二度と逢うことの叶わぬ君に


『君を愛している

生涯 君だけを……』


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