七瀬龍牙と岡田拳一
岡田奈々「あれは拳一がまだ5年生の時だった。
あたしが中学3年の時、5月に引っ越して来たのが七瀬龍牙だった。
あたしはもう武王学園にスカウトされてて、推薦を貰っていた。
学校で推薦は3人決まっていたんだがそこで七瀬龍牙が来てな、1人落とされたんだ。」
神谷愛「その方、七瀬龍牙さんが拳一さんのお師匠さんなんですか?」
岡田奈々「あぁ、ただ当時から拳一は強くてな、まぁガキ大将みたいだったんだ、噂だと既にあたしの中学校の番格をしめてたらしいからな。」
うわぁ・・・今と変わりませんね・・・
岡田奈々「たしかにな・・・今みたいになったのは、名無し部を作ったり手助けするのが好きなのも龍牙の影響だろうな」
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・・
・・・
5年前〜
うわぁぁあー!
またアイツらだぁぁ!
岡田奈々「ったく、大袈裟なんだよアイツらは!」
七瀬龍牙「だな、ちょっと高校生に挨拶しに行っただけでいきなりケンカだもんな〜」
二階堂千秋「奈々さん!龍牙さん!またケンカなされたと伺いました!」
一夜竜「なんでおれ達呼んでくれなかったんだよ!」
四条鷹「そうじゃないだろう。」
七瀬龍牙「はっはっはー!次は呼ぶさ〜!」
岡田奈々「おいおい・・・あんま後輩を使うなよ。」
今思い出してもあの頃は楽しかった、後輩に慕われ、学校も充実し、まぁ恋もしていたんだろう・・・
そんな男に拳一も惹かれる訳もなく。
岡田拳一「アンタが七瀬龍牙か?」
七瀬龍牙「ん?そだけど・・・あっと・・・小学生?」
岡田拳一「おう!いざ!」
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・・
・・・
七瀬龍牙「うぃーす、奈々いる?」
岡田奈々「龍牙か?って拳一!」
ボロボロになった七瀬龍牙と更にボロボロになった拳一が抱えられていた。
この時から拳一はあたしの家に下宿していた、無駄に広い家だったからよく千秋や龍牙も泊まりに来ていたんだが・・・
岡田奈々「アンタ達が来るようになったらここは病院みたいになってきたよ・・・」
七瀬龍牙「悪い悪い、けど今回はコイツから襲って来たんだぜ!不可抗力ってやつだ。」
などと弁解をしているが・・・まぁそんな事だろうと思ったよ。
岡田拳一「うぅ・・・」
七瀬龍牙「こいつ、強いな〜今後楽しみだぜ。」
岡田奈々「3年生に引っ越して来てからケンカに明け暮れて負けてないからな。」
七瀬龍牙「あらら、なんか悪い事したかな・・・」
布団に寝かせる。
岡田奈々「その割には結構ズタボロだな。」
七瀬龍牙「こいつ、少し危ない奴だからな、少しは負けを教えないとな。」
二階堂千秋「奈々さん?ご飯出来ました・・・って龍牙さんと拳一君?なんでボロボロに!」
2人は笑いながら説明をするのであった。




