決着?
四条百合華「うわぁああぁ!」
後ろを向いている拳一に対して突っ込んで行く百合華。
岡田拳一「っおら!」
待ってましたと言わんばかりの後ろ蹴り。
四条百合華「・・・ニッ。」
こちらも待ってましたとニヤリと笑い両手で足を掴む。
岡田拳一「この・・・離せ!」
両手を塞がっている事を確認し、もう片方の足で百合華の後ろ頭を蹴る。
四条百合華「だ!」
足を離す。
岡田拳一「もう一発!」
今度は腹に一発木刀を打ち上げる。
四条百合華「ぐがぁぁあ!」
最早人間の言葉を発してない。
動き、言葉、強さ。
どれも野生の獣だ。
岡田拳一「もう、一発!!」
猫背気味になる百合華の背中を蹴る。
その場に倒れる百合華。
岡田拳一「これで終わってくれればいいんだけど・・・」
四条百合華「ぐぐぎぎ!」
思いとは裏腹に歯を食いしばり立ち上がる。
いくら獣とはいえ身体はまだ子供である。
四条百合華「うわぁあぁあ!」
薙刀を捨て拳のみで飛び込む。
岡田拳一「素手でいいのかよ!」
飛び込み側に木刀を斧を持つ構えにする。
岡田拳一「とりあえず百合華、今はお休み!」
飛び込んできた百合華を左に避けそのまま木刀を振り下ろす。
無論加減はした、木が切れるぐらいか切れないかぐらいの加減ではあるが・・・
四条百合華「ギャァァアァ・・・」
倒れた、完全に気絶している。
岡田拳一「・・・ぷはぁ・・・!」
久々の大苦戦だった・・・
もう百合華とやるのはゴメンだな・・・
その場に倒れこむ拳一、次第に眠気に襲われ眠る。
数分後、岡田奈々達が騒ぎを聞き急いで寮に運ぶのであった。




