岡田奈々式基礎体力作り!
谷口昴「150・151・152!」
岡田奈々「こら昴!腕が落ちてるぞ!一回一回丁寧に、目の前に敵がいるように振るんだ!」
谷口昴「はい!」
風谷風太「はぁ、シンドイ〜」
岡田奈々「ほらほら、突く武器は引くも重要だぞ!引かなきゃ突けないのが槍の通りだ!」
基礎の素振りに型の確認。
風谷風太「たまにはこういうのもええな!」
谷口昴「僕は毎日してますよ、まぁこんな重い木刀じゃないですが。」
ほんまにどんな素材つこうとんねん!
岡田奈々「そいつは中に特別な鉄が入っていてな、拳一やあたしも使ってたんだ。」
風谷風太「そういえば奈々はんは何の武器つかうんです?」
僕も気になり手を止める。
岡田奈々「あたしは特に無いな、強いて言うなら・・・やっぱこれかな?」
木刀を手に取る。
それも軽々とだ。
岡田奈々「言ったろ、武器を体の一部にするんだ、呼吸を合わせて、血と酸素を感じながら、目の前を切る!」
踏み込み、木刀を振るう仕草、全てに無駄がない。
強いて言うならそこにやられ役がいない事だ。
この人と戦えばどうなるんだろう、興味しか湧かない。
岡田奈々「今回の修行ではお前が一本取るまでこの修行だ、わかったな?」
一瞬で興味が削がれた、いや、戦えるんだ、こんな強い人と!
風谷風太「なら今からや!」
岡田奈々「お!早速実戦か?いいけど負けたらおかずが一つ一つ無くなるからな!」
今度は完全に削がれた。
風谷風太「いやいや!まずは挑戦や!いざ参る!」
普通の木槍に持ち替え頭・肩・足に突きを放つ。
岡田奈々「うん、お前の槍捌きは知ってる、引きも速くなったな、だが。」
肩の突き時に槍を掴む。
風谷風太「んな!」
岡田奈々「突き自体まだ遅い!」
木槍を引っ張る。
風谷風太「凄い力や!」
岡田奈々「下半身の踏ん張りも足りない、なにより。」
引っ張りそのまま風谷風太に頭突きをする。
岡田奈々「打たれ弱いんだよお前は!」
風谷風太「いっ、たぁ・・・」
一発KO。
谷口昴「うわぁ・・・痛そう」
それにおかず一つ没収だ。
岡田奈々「わかったか?お前らはまだまだ発展途上、だから今は修行だ!」
谷口昴「はい!」
風谷風太「了解やぁ・・・」
こうして再び基礎訓練をするのであった。




