相沢春の修行教室。
風谷風太「あ、あかん・・・おかずがあらへん・・・」
谷口昴「白米と味噌汁に少しの野菜ですね・・・」
まさにサバイバルだ。
朝ごはんを食べたいのなら誰よりも朝の薪割りと水汲みをやらなければならない。
猫橋綾音「に、に、ニャー!なんでもいいから食べるニャ!昼夜は食べれるなら今は白米ニャ!」
相沢春「言っておくけど俺達の修行に遅れてたらその分メシの時間減るからな〜」
春さんからの痛烈な一言。
風谷風太「なら先ずは食べよか!」
谷口昴「ですね!」
猫橋綾音「ニャー!」
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・・
・・・
白米と味噌汁で腹を満たした3人は相沢春と岡田奈々の修行を受ける。
岡田奈々「基礎体力は朝の薪割りや朝練でつけろ、昼まではひたすら筋トレと実践だ!」
各々の武器が渡される。
風谷風太「なんやこの木槍!めっちゃ重い!」
谷口昴「この木刀なにが入ってるんですか!!」
2人共持ち上げるのが精一杯だ。
猫橋綾音「ニャー!動けないニャ!」
相沢春「そいつは俺が学生の頃使ってたリストバンドに胴着、帯まで重り付きだ!」
めちゃくちゃ重いニャ!
相沢春「なぁ奈々、このメイド猫は俺が指導していいんか?」
岡田奈々「そうだな、同じ空手ならいいんじゃないか?」
うっし!っとガッツポーズ。
岡田奈々「とりあえず常にそれを持って行動しろ飯食う時も寝る時もだ、武器を体の一部にするんだ。」
風谷風太「なんや、ワイは小学生の頃から槍持ってんねんで!」
谷口昴「説得力無いですよその格好。」
槍を持ちながら震えている2人。
岡田奈々「春!そっちもとりあえず昼までだぞ!」
相沢春「おう!んで、お前さん学校から走ってきたんだって?」
猫橋綾音「そうニャ!だから体力とスピードには自信あるニャ!」
ヒュン!っと猫橋綾音の顔に拳が横切る。
相沢春「何発だ?」
猫橋綾音「ニャ?」
相沢春「何発に見えたって聞いてんだよ?」
猫橋綾音「そんなの簡単ニャ!一発ニャ!」
ドヤ顔で答える猫橋綾音。
相沢春「アホ、5発だ。」
手には猫橋綾音の後ろに生えている木の小枝を右に3本左に2本。
相沢春「これを見えるように、また出来るようにする、3日でな!」
猫橋綾音「や、や、やってやるニャ!!」
やっと修行らしい修行が始まったのであった。




