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拳道!《ケンドウ!》  作者: 神奈川 道一
地獄の夏休み合宿!
92/210

限定バトル。

四条百合華「お願いです!私と戦ってください!」


朝ごはん三杯目のおかわり時にイキナリ放たれた言葉。


岡田拳一「ん?あー、そういえば一回も戦った事なかったっけな?」


百合華にオカズを一品とられ・・・もとい献上したのに機嫌悪いな・・・


岡田拳一「けど修行は?」

四条百合華「私になにが足りないのか知りたいんです!」


んーっと考え込む拳一は奈々との会話を思い出す。



・・


・・・


岡田奈々「百合華とは戦ったか?」


一足お先に修行中だった拳一、奈々からいきなり解いた坐される。


岡田拳一「いや、生徒会の会計長で共闘したぐらいだな。」

岡田奈々「おまえと共闘した・・・か、なら尚のことだ、絶対に戦うな、模擬戦でもだぞ!」


なんだよいきなり。


岡田奈々「百合華は天才だ、それもかなりの天才、まさに神童だ。」

岡田拳一「まぁ、確かに、で?なんで戦っちゃダメなんだ?」


岡田奈々「おまえが勝つのは何となくわかるが百合華の事だ、何回も何回も挑んでくるだろう。」

岡田拳一「その度に倒すけどな!」


岡田奈々「だからだよ、おまえもアイツも負けず嫌いなんだ、いや、天才って奴はみんなそうさ、バカで一直線で負けず嫌いで・・・」

岡田拳一「加減ぐらいできるよ、それに強くなるなら同じ強さと戦えばいい練習になるだろ?」


奈々姉の言いたい事は何となくだがわかる・・・


岡田奈々「そう、だな。」


歯切れが悪い。


岡田拳一「わかったよ、百合華とは戦わないよ。」

岡田奈々「そうか・・・では重り追加だ。」


何だよ「では」って!


おいおい!本当に重り増やすなよ!おい!



・・


・・・


そんな事を思い出した。


岡田拳一「おう、いいぜ!ただし条件がある。」

四条百合華「奇遇ですね、私も提案があります。」


こうして名無し部最強?の二人の限定バトルが始まるのであった。


岡田拳一「愛はいつまで食べてんだよ!」

神谷愛「はっ!ま、まだ5杯目でして・・・」


とりあえず愛が食べ終わるまでは待とう・・・

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