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拳道!《ケンドウ!》  作者: 神奈川 道一
地獄の夏休み合宿!
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90/210

朝食その前に・・・

〜早朝4時〜


岡田奈々「おら!お前も薪割りと水汲みに行け!」


叩き起こされる4人。


岡田奈々「拳一と愛はとっくに水汲み終わってランニング行ったぞ!」


谷口昴「うわ!もう朝!」

風谷風太「なんや!火事か!」


四条百合華「2人共速くしないと朝ごはん食べられなくなりますよ!」

猫橋綾音「ニャ〜まず薪割りかニャー。」


ジャージに着替えた2人はまず裏の森、まぁ周り全部森なのだが。


・


・・


・・・


岡田奈々「とりあえず1人5本切ってその下の置き場に置いて、水はこのバケツ使って井戸に入れてね。」


風谷風太「本物の斧やで・・・」

四条百合華「このバケツ・・・30リットルは入りますね。」


岡田奈々「んで、風太と綾音はこれ付けて。」


そう言い放ち重り入りリストバンド(1つ5キロ)を両手両足につけられる。


岡田奈々「ほらほら!朝ごはんは6時からだぞ、速くしないと無くなるぞ!」


駆け足で裏山へ木を切りに行く。


風谷風太「せーの!」


カーーン!


谷口昴「もう1回!」


カーーン!


猫橋綾音「まだ3本目ニャ!」


カーーン!


四条百合華「皆さん話しながらだと舌噛みますよ!」


カーーン!


四条百合華「ふぅ、では私は先に水汲み行って来ます。」

猫橋綾音「ニャ!速いニャ!もう5本終わったのかニャ?」


1本切るのに20分かかるはずなのに30分ちょっとで終わってるニャ!


四条百合華「皆さんもう少し振りかぶる時に力を抜いて同じ場所へ叩く様にやれば少し速くなりますよ。」


谷口昴「なるほど・・・って5本共まとめて引きずりながら運んでる!」

風谷風太「百合華ちゃん見かけによらず筋肉あるからな・・・」


風太の切る木に先ほどまで使っていた百合華の斧が刺さる。


四条百合華「女の子に筋肉あるとか御法度です。」

風谷風太「せ、せやな、すまん。」


そう言い木を運びながら水を入れに行く百合華であった。

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