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拳道!《ケンドウ!》  作者: 神奈川 道一
地獄の夏休み合宿!
80/210

一方その頃の猫は?

猫橋綾音「いま思ったんニャけどなんで生徒会メンバーも合宿に参加してるニャ?」

清水銀「あん?それはおまえ・・・」

佐々木夏樹「ダメっスよ銀!」


おっと、これは企業秘密だったな。



佐々木夏樹は清水銀の肩を叩き会話を止める。



猫橋綾音「ニャ〜、じゃ、なんで3年生も大会参加してるニャ?」

佐々木夏樹「ん?それはっスねー」

清水銀「ちょ!おまえそれ鷹さんからダメだって言われてるだろうが!」


あ、そうだったっス



清水銀は佐々木夏樹の肩を殴る。



佐々木夏樹「痛!そんな強く叩く必要ないっスよね!」

清水銀「そりゃーおめぇもだろうが!肩叩きやがって!」

猫橋綾音「ニャ〜まーた喧嘩ニャ〜」


合宿施設までの地獄マラソン始まってからもう15回目だニャー。


けど名無し部のみんな見てる感じニャ。


猫橋綾音「ニャーよりタフだニャ。」

二階堂千秋「ごめんなさいね、騒がしくて。」


横から飲み物の差し入れを渡しに来た会計長。


猫橋綾音「ありがとうニャ!ニャ〜達の部活もこんな感じニャ!」

二階堂百夏「たしかに名無し部も大変そうですよね。」


どこも同じかニャー。


二階堂千秋「ここまでくればもう少しですね。」

早乙女苺「そうだな、今日中には着きそうだな。」


よくもまぁ持ったもんだな。


早乙女苺「おい綾音、体は大丈夫なのか?」

猫橋綾音「ニャは大丈夫ニャ!マラソンのおかげで強くなった気がするニャ!」

二階堂千秋「それは嫌でも強くなりますよ。」


懐かしですねこのマラソンも・・・


猫橋綾音「あの山かニャ?」

早乙女苺「ん?そうそうあの山だ。」

二階堂百夏「見えてきましたね!ほら2人共いつまで戯れてるんですか?」


未だに喧嘩している2人を制止させる。


清水銀「はぁはぁ、き、今日の所は勘弁してやるよ!」

佐々木夏樹「ぜぇぜぇ、そ、それはこっちのセリフっス。」

二階堂千秋「ほらほら2人共、そんな元気あるならあの山まで走りますよ?」


猫橋綾音「もうちょっとで着くニャ、待ってるニャ拳一!!」

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