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拳道!《ケンドウ!》  作者: 神奈川 道一
地獄の夏休み合宿!
79/210

岡田奈々の宿泊施設

相沢春「おーいガキ共飯もうすぐでできっから風呂入ってこーい!」


チビガキ男「はーい!」

デブガキ男「春姉ちゃん!今日のご飯は?」


相沢春「今日はカレーだカレー!ほら、とっとと入る!他に客がくるんだよ!」

マセガキ娘「えー!春姉!その人イケメン?ねぇイケメン!」


相沢春「知らねーよ!拳一に聞け拳一に!」

勝気な娘「拳一兄ちゃん!強い奴いる?強い奴!」

マセガキ娘「違う違う!イケメンいる?イケメン!」


岡田拳一「ん?まぁ学園で1番強い奴が集まる所が来るんだし強いんじゃね、あとイケメンも。」

勝気な娘「おっし!ならあたいの蹴りを受けてもらお!」

マセガキ娘「キャー!イケメンいるってよ!」


相沢春「いいからサッサと風呂入ってこーい!」


散り散りながら風呂場に向かう子供たち。


この山では合宿施設みたいなもので多くの子供がいる。

元は宿泊施設と山の管理部屋ぐらいだったが、この修行山では数年預かる場合もあるが、夏休み限定など参加は様々だ。


岡田拳一「ま、この山に入山してれば嫌でも強い子にはなるわな。」

相沢春「標高高いわ、道は整備されてないわ、周りは森、川って遊び無いわでアイツらもよくやるよ。」


大体、5〜15歳ぐらいの子供を預かっている。


相沢唯(あいざわゆい)「ただいまー春姉〜今日もあっついわ〜、って拳一!来てたんだ!」

岡田拳一「おう唯、久しぶり!修行だよ修行。」


彼女は相沢唯、一応春さんと同じ相沢の名前だが、本当の姉妹ではない。


相沢春「唯〜!お帰り!どうだった学校は!」

相沢唯「普通だよ春姉、今日から夏休みだし私もこっちに帰ってきて手伝いするからさ。」


相沢唯は下山したところの中学校に通っているのだが、片道下山で歩いて4時間、そこから自電車で1時間。


もちろん毎日通って行ってるものせではない。

下山したところに管理宿舎で住んでいる。


相沢唯「他のみんなもちょくちょく帰ってくるらしいし、ってか拳一帰って来てるって送ったらみんな帰るって言ってたよ。」

岡田拳一「マジか、修行の邪魔しないでねー」


相沢唯「なにー!手伝ってやるっていってんの!素直に受けなさい!」

相沢春「なんなら俺も手伝ってやるぜ!」

岡田拳一「ま、2人なら少しはマシかな。」


ノッポガキ「春姉ちゃん〜お着替えどこ?」

痩せガキ「あ!唯姉ちゃんもいる!お土産は?」

相沢唯「あるわけないだろーそんなん。」


チビ娘「唯ねーちゃん!カッコいい彼氏できたぁ?」

岡田拳一「唯みたいなガサツ女にできるわけないだろー」

相沢唯「なんだとー!か、彼氏ぐらいできるわ!学校でモテモテだわ!」


あははは、冗談ばっか。


相沢春「そら、おまえら飯だぞー」

ガキ共&娘達「はーい!」

岡田拳一「やっと飯かー腹減った!」


相沢唯「ちょ!まだ話終わってねーよ!聞けよ私の話!おーい!」


唯の話をスルーしながらカレーを頬張る俺らであった。

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