生徒会の女子会
〜1学期終了〜
学園書類保管室〜
荒川筆秋「はぁ〜!やっと終わった!」
恵ちゃん「お疲れ様ですぅ、はい麦茶。」
夏休み直前の成績表って先生がやんじゃないのかよ!
荒川筆秋「手伝ってもらってすみません、文正書記」
田代文「いいっていいって!それに暇だしあたし!」
彼女は田代文、彼女は高校生なのだか・・・
田代文「どうせ今年も卒業できないし・・・」
荒川筆秋「あはは・・・」
彼女は病気で出席日数が足りず2年と3年で1回、つまり2留年している、文さんは先生からの信頼や学園からの活動により学生ながら職員扱いで今では生徒会の顧問兼正書記を務めている。
田代文「今年留年したらもう退学だしなー」
荒川筆秋「本格的に職員か先生になられたらいいんじゃなですか?」
田代文「無理無理!あたし身体弱いし。」
それでも貴女は暗い顔一つしない。
田代文「で?あたしが病院行ってる間にこの報告書は何かな?」
荒川筆秋「あーそれは・・・」
なつかしーなー新校舎破壊ー 完璧忘れてたよー
荒川筆秋「あ、いやそれは・・・」
文さんは騙せないか・・・
田代文「ここ!この破壊の破の所!皮の箇所跳ねてない!それにこの字体は見にくいから止めるように言ったのにまだ直ってない!」
えぇー!!そっちですか!!
恵ちゃん「あらあら、文さんは騙せないですね?」
荒川筆秋「いや!恵ちゃんもそっちじゃなくて!」
この天然コンビは!
田代文「今すぐ直してあたしと鷹君の所それに竜君にも渡してくる!今すぐ!」
荒川筆秋「は、はい!」
荒川筆秋はそそくさと自室に戻るのであった。
田代文「はぁ・・・まったく筆秋は何度言っても直らないんだか。」
恵ちゃん「ふふ、ですねぇ」
麦茶を飲む2人。
ガラガラガラ。
三鶴城海「やっほー 筆秋いる?」
恵ちゃん「あ、海さん?副書記なら自室で書類の直しにいきましたぁ」
三鶴城海「ふーん、あ!文さんだ!やっと帰ってきたんだ!」
田代文「ええ、数日前からね。」
イェーイとハイタッチを決める。
田代文「そうだ海ちゃん、アレでるの?」
アレ?なんでしょうかぁ?
三鶴城海「んー?あー合宿だっけ?」
あらぁ?珍しく海さんのテンションダウンねぇ。
三鶴城海「僕あんまり学園から出たくないしなー」
田代文「ふふ、あたしもそうよ?けどたまにはいいんじゃない?」
んー?っと考え込む。
三鶴城海「行く気は無かったけど・・・アイツらも気になるし・・・よし!」
あらぁ?テンション戻ったかしらぁ?
田代文「はい決まり、これで生徒会役員は全員参加ね!」
三鶴城海「おー みんなくるかー!」
恵ちゃん「あらあら、楽しくなりますねぇ。」
女子会をしていたら筆秋さんが戻ってきましたぁ。
ふふ、生徒会の皆様で合宿なんてぇ楽しみですぅ。




