第2ラウンド
岡田拳一「久しぶりだな、こんな戦い。」
愛はどんな感じかな。
岡田拳一「まぁ勝てなくてもいいところまでは行けてるかな・・・」
何個か技も教えてるし一矢報いてくれー。
清水銀「おい!テメェ!何よそ見してんだ!」
こいつ!完全に舐めてやがる!
清水銀「ラッキーパンチでヨユーかましてんじゃねぇそ!」
岡田拳一「俺があっちの方が良かったかな・・・」
な!この1年坊主!あーしより夏樹のが強いってのかよ!
清水銀「おりゃぁあ!」
蹴りを繰り出す、ただの蹴りだ。
岡田拳一「ただの喧嘩殺法だもんな〜」
この人完全に我流でなんも武術出来なさそうだし。
清水銀「はぁはぁ。クソ!なんであたんねぇんだ!」
確かにあーしは武術とかはなんも出来ないけど。
清水銀「ケンカと根性は誰にも負けねーんだよ!」
ベッドバッド・・・まぁただの気迫ある頭突きをかます。
岡田拳一「俺もただのケンカなら負けないんで!」
頭突きを頭突きで返す。
ガン!っと鈍い音。
岡田拳一「イテテ・・・なんて石頭。」
頭を二、三回振る。
清水銀「が、んのクソ一年坊が!」
この人本当女かよ、口悪いな。
岡田拳一「愛も心配なんで・・・」
四条鷹「あの構え・・・見せるねぇ。」
薙刀の中段構え・・・
清水銀「テメェ、剣道じゃねえのかよ・・・」
頭突きされた場所を押さえてフラフラながらまだ睨みつける。
岡田拳一「うん、拳道だよ。」
面打ちの準備をする。
清水銀「それ、薙刀だろうが・・・わけわかんねぇーよ。」
最早避ける体力もない、受けるにしても・・・骨の1、2本は持ってかれっか。
清水銀「お前、名前は?」
岡田拳一「へ?名前?」
清水銀「そーだよ、お前の名前だよ、わかれやそれぐらい!」
岡田拳一「・・・岡田拳一。」
清水銀「岡田拳一か、ぜってーリベンジすっからな!」
腕を組む、負けを認めて何処でも打てと言わんばかりの仁王立ちだ。
面を打たず左肩に振り下ろす。
清水銀「が!次だ・・・つ・ぎ・・・」
膝から崩れる。
かっこいい倒れ方だな。
岡田拳一「で、2ラウンド目やるかい?」
木刀を突きつける。
四条鷹「おやおや、いつのまにか僕がチャレンジャーかい?」
薙刀の中段構えをみてから目の色が明らかに変わっていた。
間違えない、この人。
岡田拳一「あんた百合華の兄貴だろ?」
四条鷹「へぇ、妹を知っているのかい?」
岡田拳一「成り行きじょうね!」
答え終わる前に再び戦いが始まる。




