延長戦開始
岡田拳一「愛、動けるか?」
神谷愛「はい、まだ動けます!」
佐々木夏樹と清水銀の喧嘩仲裁している四条鷹、その横で話し合う2人。
岡田拳一「よし!」
神谷愛「逃げますか!」
えっ?
えっ?
神谷愛「ま、ま、ま、まさかまだやるんですか?相手は3人ですよ!」
岡田拳一「関係ない、やるからには負けたまんまじゃ嫌だし。」
私にトドメを任せた人の言う事でしょうか・・・
清水銀「だいたい!夏樹!お前ウザいんだよ、先輩〜とか、語尾の〜っス!とか今時流行んねーっつうの!」
佐々木夏樹「銀だって!名前めちゃくちゃ和風なのに見た目やら中身めちゃくちゃギャルで名前負けしてるし、喋り方だって変なのはそっちっス!銀に言われたくないっス!」
四条鷹「まぁまぁ2人とも少し落ち着いて・・・」
参った、こうなると千秋とかじゃないと止めないからな・・・
岡田拳一「もらった!」
木刀で、しかも思いっきり振りに来た。
清水銀「!!」
佐々木夏樹「はっ!!」
難なく見切り避ける2人。
四条鷹「おやおや、今度は僕が無視されてるのかい?」
おかげで喧嘩止まったけど。
神谷愛「あわわ!そこまで露骨に喧嘩売らなくても・・・」
清水銀「おぉーい!1年!今、あーしに喧嘩売ったんか?あぁ!」
佐々木夏樹「殺意こもってたっスねぇ」
目が完全にキレてる。
岡田拳一「やっとこっち向いたか!」
あの2人の視線、めちゃくちゃ怖えぇ・・・
清水銀「そっちから売ったんだ・・・病院送りまでは覚悟してんだよなぁ!」
指をバキバキ鳴らす。
佐々木夏樹「ベッドは2つでいいっスか?それとも2人で1つっスか?」
神谷愛「な、なんですかその二択は!結局は病院ですか!」
四条鷹「2人共、やり過ぎは良くないよ、今日はスカウトに来たんだから。」
だから入らないって!
清水銀「わーってまーす、テキトーにあしらうんで。」
佐々木夏樹「自分は速く帰りたいから速攻で終わらせるっス」
構える2人。
岡田拳一「あっちの夏樹って方はボクシングかな」
神谷愛「清水銀さんは・・・リラックスしてますね。」
構えっていう構えがない、フリーです。
清水銀「んじゃ、あーしはあっちの男ねー」
佐々木夏樹「自分は剣道少女とですね。」
今日これで3戦目だよ、なんかこの学園らしくなって来たなぁ!




