空白
四条百合華「やっぱり出ませんね。」
携帯を見つめてる百合華、履歴に家族以外でいっぱいになりました。
主に拳一さんと愛さんだけですけど。
岡田奈々「百合華ちゃーん!早くお風呂入ろうー!」
四条百合華「も、もう少し待ってください!」
人の部屋に来るなりお風呂ですか!
岡田奈々「うわぁー!百合華ちゃん!」
四条百合華「どうしましたか!奈々さん!」
携帯を持ちながら風呂場に駆け込む。
岡田奈々「何これスッゴク広いじゃん!早く入ろう!」
ズコー!
四条百合華「ま、まだ愛さんからメールも無いのでまだ大丈夫ですから・・・」
猫橋綾音「ニャー!!百合華にゃん!」
こ、今度は何ですか!
四条百合華「どうしたんですか綾音さん。」
猫橋綾音「んニャァー!!奈々さんめちゃくちゃスタイルいいニャ!」
岡田奈々「へっへー!そうかな?まぁ山で毎日鍛えてるもんだしな!」
ズコー!!
四条百合華「た、たしかにそうですね、でわ愛さんからの連絡を待ってるんで・・・」
岡田奈々&猫橋綾音「百合華ちゃん/にゃん!ちょっと来て!」
今度こそ事件ですか!
岡田奈々「このアヒルのおもちゃ使ってもいいかな?」
猫橋綾音「泡風呂の素ニャ!これ入れていいかニャ!」
ズッコー!!!
四条百合華「は、はいご自由にどうぞ、私は三度連絡を・・・」
岡田奈々「そんなのいいから!ほら!制服脱いで脱いで!」
いや、自分で脱げます!ちょ!力強い!
・
・・
・・・
岡田奈々「いやー!やっぱ日本なら風呂だよね!」
猫橋綾音「ふにゃぁあ〜溶けそうだにゃぁあ〜」
四条百合華「今日は色々ありましたしね・・・」
出会ってすぐにお風呂入るなんて・・・
岡田奈々「あんた達これからどうするの?」
いきなり真面目なトーンですね。
猫橋綾音「ん、ニャーは悔しかったニャ!お題の件は別にいいニャ、やるなら難しいやつでも。」
綾音さんも真面目な顔になりました。
猫橋綾音「あの会計長さんに一発も当てられなかった、当たってさえいれば勝てたのに・・・」
キャラまで抜けてます、お風呂効果でしょうか、それとも・・・
岡田奈々「ま、当たんなきゃ意味ないよねー」
猫橋綾音「ニャー!その通りニャ!」
四条百合華「私は・・・」
じゃれ合う2人の視線がこっちに向けられた。
四条百合華「私ももっと速くに奈々さんを見つけて戻っていれば・・・それに私だって一撃も・・・」
バッシャーン!
四条百合華「な、何するんですかいきなり!」
いきなりお湯をかけて来ました!しかも2人共!正拳突きで!
猫橋綾音「百合華にゃんは良くやったニャ、そんな暗い顔しちゃダメニャ!」
岡田奈々「悪かったね、別に今日の反省会って言っても悪い事探しするつもりじゃなかったんだけど・・・」
あ、私そんな顔してましたか・・・
岡田奈々「それだけあんた達が自分でわかっているならまだまだ強くなれるね!」
猫橋綾音「ニャ!そうニャ!まだまだレベルアップできるニャ!」
四条百合華「ですね、とりあえず今日は徹底的に分析しましょう!朝まで!」
えぇ・・・なんか百合華にゃんに変なスイッチ入ってる・・・
四条百合華「そうと決まれば早速綾音さん達の戦いを最初から聞かせてください!」
岡田奈々「よ、よし、わかった、けどまず風呂から出よ?な?」
猫橋綾音「そうニャ!そろそろのぼせそうニャ!」
四条百合華「むぅ・・・そうですね。」
ここで倒れられたら元も子もないですし・・・
・
・・
・・・
岡田奈々「ん?百合華ちゃん、携帯光ってるよ?」
四条百合華「え、愛さんからでしょうか?」
メールを確認すると。
メール本文「 」
何も書いてない。
猫橋綾音「ニャ?愛にゃんからこんなメール出すなんて変ニャ?」
四条百合華「もしかして何かあったんでしょうか?」
電話をしてもやはり繋がらない。
岡田奈々「・・・少し様子を見てくる、2人はここで・・・」
四条百合華&猫橋綾音「一緒に行きます!」
だよね〜 まったくいい仲間だよあんた達!
風呂上がりの三人は愛を探すのであった。




