動く生徒会
三鶴城海「それじゃー次の対決にいくよー!」
残った部活は・・・15ぐらいかな、丁度半分かな。
三鶴城海「百夏ちゃんは諸事情で進行司会が出来なくなったからこれからはあたしがやるよー!」
えぇー!
チビは引っ込め!
百夏ちゃんだせー!
荒川筆秋「凄いブーイング&百夏ちゃんの人気だな」
まぁ華があるのは確かに百夏ちゃんだけど・・・
三鶴城海「おおーい!今文句言ったやつ前にでろーあたし直々にボコしてやる!!」
荒川筆秋「おぉい!誰かあの人止めろぉ!」
ステージから飛び出していく副会長を必死で止める生徒会メンバーであった。
荒川筆秋「まったくあの人は・・・これ書記の仕事じゃねえだろ・・・」
それにしても百夏ちゃんもそうだがあの千秋さんも来ないなんて驚いた。
祭り事は好きじゃない人だけど仕事を投げ出す人じゃないし。
何かを察してか今回は三鶴城さんのアドリブで助かったかな。
三鶴城海「はーなーせ!まだアイツらを病院送りにしてなーい!」
荒川筆秋「はぁ〜恵ちゃん、とりあえず司会よろしく、三鶴城副会長も大人しくしてください。」
はぁ〜本当に頭がいたい・・・
荒川筆秋「やっぱり貴方に来てもらって正解でした、書記長。」
書記長・四条鷹「あのバカが暴れないよう来て良かったよ。」
荒川筆秋「まぁちょっと遅かったですけどね。」
この人は四条鷹さん、生徒会書記長であり薙刀部の部長、さらには薙刀の大会で小学生の頃から連覇をしている。
今年優勝すればまさに快挙だ。
四条鷹「それよりも筆秋、今年はあまり見所ある部活が無いな。」
荒川筆秋「鷹さんの相手としてはいないでしょうがね・・・本当は一つあったんですけど・・・」
三鶴城海「あー!名無し部の事?!」
あー、貴女はなんでこうややこしいことを・・・
四条鷹「名無し部?聞かない名前だな。」
三鶴城海「なんとつい数ヶ月前に出来た部活なんだー!」
荒川筆秋「ま、まぁさっきの競技で落ちましたから、いやー残念です」
や、ヤバイこの感じは・・・
四条鷹「ふぅん、名無し部・・・面白そうだ、少し見に行ってみるか!」
三鶴城海「やたー!あたしも行くー!」
あー、やっぱり!鷹さんの悪い癖が!
荒川筆秋「いやいや!今大会中ですし!それに生徒会が出て行ってたら怪しまれますし何かあったら!」
四条鷹「それなら薙刀部の部員を置いていこう、それなら手薄にならない。」
三鶴城海「後は筆秋の補佐を置いていこう!」
この人はまた余計な事を!!
四条鷹「そうだな、僕も補佐兼副部長を読んでおこう。」
荒川筆秋「いや、でも・・・」
三鶴城海「諦めな筆秋、こうなった鷹は止められないよー!」
そう、この四条鷹さんは完璧主義だ。
ただ、完璧過ぎる。
無駄を徹底に排除していらないモノは全て切り捨てる。
それが身内だとしてもだ。




