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拳道!《ケンドウ!》  作者: 神奈川 道一
部活対抗武術大会!!〜夏休み
51/210

おつかいもおつかい!

四条百合華「えっと・・・ここを右でその先を・・・」

速くしないと拳一さん達に追いつかない。


四条百合華「まぁ木刀一つで勝てるとは思えないですが。」

地図と睨めっこ、高等部は広いです。


四条百合華「もうそろそろ始まってますかね。」

時計を見る、開始時刻になった確認をする。


成り行きで部に入りましたが、名無し部って何でも屋みたいな事をしてると聞きましたが・・・


四条百合華「活動記録だとあんまり良い成績とは言えないですね。」

これだと今回の大会で取り戻すっと言った感じですかね。


四条百合華は裏門に着き辺りを見渡す。


四条百合華「えっと・・・拳一さんの話だとこの辺り・・・」

「君が百合華ちゃん?」


うわ!な、な、

四条百合華「なんですか?あなた!」

岡田奈々「あはは、ゴメンね!君でしょ?拳一ねね代わりに来た子って?」


大型バイクから降りたお姉さん、拳一さんが言ってた配達員でしょうか?


四条百合華「あの、はい、四条百合華です、あなたが拳一さんの言ってた・・・」

岡田奈々「うん、岡田奈々って言うんだ」


あー 何となく血縁関係っぽいです。


四条百合華「拳一さんのお姉さんですか?」

岡田奈々「ん?って、急いでるんじゃないの?とりあえず乗った乗った!」

無理矢理バイクに乗せヘルメットを被せる。


岡田奈々「もしもし聞こえる?このヘルメット、マイク付いてるから運転しながら話せるから話は移動しながらね!」

四条百合華「は、はい!」

行動力とかまんま拳一さんです!



・・


・・・


四条百合華「えっ!遠い親戚なんですか?てっきりお姉さんかと・・・」

岡田奈々「よく言われるけどそんな似てないでしょ?」

いや!ところどころ似てます!


四条百合華「奈々さんお仕事は配達員を?」

岡田奈々「配達員だけじゃないよ、この木刀作ったのもあたしだし、その木を切ったのもあたし、その山を管理してるのもあたしだよ。」

まさに本当の何でも屋!!


岡田奈々「それであたしの背中ばっかり見てたからかな、拳一も真似し始めて・・・」

四条百合華「それで拳一さんは名無し部なんてのを・・・」

あはははっと笑う岡田奈々。


岡田奈々「ほら、着いたぞ」

あっと言う間に着きました・・・


四条百合華「ありがとうございます、で、これがその木刀ですか?」

1.2.3・・・4.5の・・・

岡田奈々「全部で20本ある、どれも微妙にだけど重さや長さが違うからな」

四条百合華「ぜ、全部違うんですか、よいしょっ!」

木刀を持ち上げるのを見て岡田奈々は少し驚く。


岡田奈々「おいおい、百合華ちゃんなかなか力あるな。」

四条百合華「え、まぁ鍛えてますから。」

体育館に木刀20本抱えて向かう四条百合華であった。

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