朝ごはん&朝ごはん
岡田拳一「お、百合華!あれも美味そうだぞ!」
一通り屋台を回り朝ごはんを食す。
四条百合華「拳一さん!あれ!あれをもう一度食べたいです!」
おかわりをねだる四条百合華に岡田拳一は答えるように二人分を買ってきた。
岡田拳一「んぐんぐ。そういえば百合華はこの学園の小学部だよな?部活とかあるんか?」
四条百合華「モグモグモグ。はい、小学部ですが部活には所属してないです、帰宅部なんです。」
買い漁った朝ごはんを食べながら赤いランドセルから生徒手帳を見せる。
岡田拳一「小学生でも生徒手帳なんかあるんか。」
四条百合華「はい、ただ委員会は高等部だけで運営していますので中等部までは部活だけです。」
へー、知らなかった・・・
四条百合華「ですから今日は小学部と中等部はお休みで高等部の部活でのお手伝いです。」
岡田拳一「なるほど、けどそれだと小学部とかなんてかなり足手まといになるんじゃね?」
再び朝ごはん (目玉焼き焼きそば)を食べる。
四条百合華「いえいえ、部活にもよりますが最近の小学部や中等部もバキバキ強くなっていますよ。」
岡田拳一「あー、たしかに剣道とアニメ研究部とかじゃ年下の下克上もあるのかな・・・」
三度朝ごはん (スペシャルフレンチトースト)を食す。
食べる度に四条百合華の目の輝きが変わるので岡田拳一も楽しくなる。
岡田拳一「しっかし、アイツらいないな〜屋台か広場にいるかな〜って思ったけどいないし・・・」
四条百合華「まさか・・・まさか皆さん」
岡田拳一&四条百合華「迷子か!」
人混みだからか全然電話繋がらん。
岡田拳一「とりあえず朝ごはんがてらに見渡してもいないし・・・」
四条百合華「やっぱりあちらの会場なのでは?」
四条百合華が指す方に確かに会場がある。
岡田拳一「おー、あっちか、でもさっきも行かなかったか?」
四条百合華「いえ、あちらの屋台はまだ行ってないですしきっとあちらです!」
目が、目が朝ごはんになってる・・・
岡田拳一「とりあえずあっち行ってみるか、まぁ開会式は間に合わないしゆっくり行こうぜ〜」
四条百合華「いえ、遅れてるのであれば走ります!行きますよ拳一さん!」
小学生に手を引かれ走る高等部であった・・・




