表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
拳道!《ケンドウ!》  作者: 神奈川 道一
部活対抗武術大会!!〜夏休み
43/210

遅起きは一依頼の徳?

〜大会当日の朝〜


岡田拳一「あー」


時計を見る

時刻はすでに9時を回る


岡田拳一「やっべー」


着信履歴を見ると

神谷愛15件

谷口昴12件

風谷風太10件

猫橋綾音8件

早乙女苺先生 186件


岡田拳一「苺先生だけおかしいだろ!」


うっわー ラインもすっげーきとる。


岡田拳一「んー 今日は開会式と一回戦あいつらだけでもいいだろ」

着信履歴とラインを半分ほど確認し支度をする。


岡田拳一「一回戦は10時だっけな・・・まぁギリギリ間に合うかな。」

結局アレは間に合わなかったか。


制服に着替え顔と歯を磨く。


朝飯は・・・まぁ露店で何かやってるだろ。


とりあえず部屋からでて・・・


「・・・」

岡田拳一「・・・」


部屋から出てすぐに目が合う


岡田拳一「えっと、お嬢さん誰?」

部屋の真ん前なんかにいるんだからビビるよ!


四条百合華(しじょうゆりか)「百合華、四条百合華です」

岡田拳一「あ、あぁ 俺は岡田拳一、でー 何かようかな?」

小学部の娘かな?なんか悪い事・・・は、してないし。


四条百合華「えっと、名無し部の部長さんですよね?」

岡田拳一「まぁ一応は・・・ってまさか・・・」


この忙しい時に・・・


四条百合華「はい、依頼をお願いしに来ました。」

岡田拳一「まーじか。」

頭を掻き少し考える。

「これを・・・」と短く答えが返ると依頼書 (神谷愛作成)を見せ渡す。


岡田拳一「あー はいはい、とりあえず見せてもらうから・・・とりあえず歩きながらでもいい?」


コクリっと頷く。


岡田拳一「依頼は・・・倒してほしい人がいる ってあるけど・・・まさか同級生じゃないよね?」


再び頷く。

とりあえず安堵する岡田拳一であった。

岡田拳一「そっか、で その名前は?」

四条百合華「それは・・・」


言えないって事はないだろ・・・

頷く事もなくしばらく沈黙の徒歩。


岡田拳一「流石に秘密主義でも言わないと依頼の達成できないぜ四条ちゃん?」

四条百合華「あ、百合華でいいです。」


そこはハッキリしてるんかい。


岡田拳一「そっか、それで百合華お嬢さん、名前がわからないとやりようもないんだよね。」


ムッとした顔をする四条百合華、何やらお嬢さん呼びが気に入らないのかな?


岡田拳一「今わかるのは百合華お嬢さんが小学生で相手が強いかどうかすら名前だってわからないと。」

四条百合華「名前はまだ・・・けど今回の大会には出てます、それで絶対に優勝します。」

岡田拳一「へー 随分と強いんだなそいつ。」

ちょっと興味出て来たな。


四条百合華「名前は必ず後で教えますが貴方達が信用たる方なのかも見たいんです。」


あー やっぱオコだね。


岡田拳一「けどその人大会で負けるかもよ?」

四条百合華「それは絶対にないです。あの人は強いです。」


目がマジだよ、けど・・・恨んでるって感じじゃないんだよな〜。


岡田拳一「わかったわかった、けどそっちがそう来るならこっちだってそれなりの信用が欲しいんだ。」

四条百合華「ムッ!クライアントを疑うんですか?」

岡田拳一「そうじゃないけど、こっちにも事情があるしそれに俺達だって優勝するつもりなんだ。」


ムッ!って顔からハッ?の顔になった。


岡田拳一「あれ?そんな変な事言った?」

四条百合華「だ、だって岡田さんってまだ立ち上げて間もない部活って」

岡田拳一「そうだけど・・・そんなの関係ないじゃないか、俺達も強いし!」


ハッ!からクスクスと笑顔になる。

笑顔は流石にかわいいな。


四条百合華「すみません、凄い自身だなって。」

岡田拳一「あはは、なんか言われると恥ずかしいな・・・」


褒められて悪い気はしないな。

四条百合華「言っときますけど褒めた訳じゃないです。」


あー 心読まれたー

この娘鋭いな〜


岡田拳一「まぁそれはさておき、依頼は受けるよ、俺達の優勝のついででいいならな。」

四条百合華「クスッ、優勝のついでですか、なら近くで見させてもらいます。」


そう言うと握手をする二人はお互いに遅い朝ごはんを屋台で食べるのであった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ