ルール追加とルール変更
〜大会当日〜
この学園は変です・・・
いや、入学した時からわかってはいましたが・・・
アナウンサー綾「でわでわw今年の部活対抗武術大会を開始しまーすw」
観客いっぱい「「イエーーイ!!!」」
最早お祭り騒ぎ・・・
神谷愛「この前の新棟もこんなでしたね」
谷口昴「基本的に祭り事が好きなんですかね?」
あ、また露店があります。
猫橋綾音「ニャー!大会のルール表とゼッケンもらってきたニャー!」
谷口昴「あ、綾音さんありがとうございます」
えっとルール表、ってけっこう多いですね。
風谷風太「なんやえらいメンドそうな大会やな。」
神谷愛「けど、基本的に決められた人数で勝ち残り形式ですから、難しくはないですが・・・」
目に入るルールがどれもこれも変だ。
風谷風太「この参加人数5〜10人て特に決まりないんかいな?」
谷口昴「そのルール急遽決まったらしいですよ」
人数は最大で10人、最低5人と適当感満載だ。
神谷愛「バトル方式は毎回変わるって書いてますけど・・・」
谷口昴「それも急遽決まったそうです。」
武術大会なのに料理対決とかしないよね。
猫橋綾音「にゃ〜 参加部活には高等部の他に中等部と小学部一名ずつ参加ってのもよくわかんニャいニャー」
谷口昴「あー それも・・・ってえっえぇ!!」
な、な、な、
谷口昴&神谷愛&風谷風太「なにー!!」
みーんなハモった。
風谷風太「ち、ちょっと見せぇ猫!ホンマや・・・なんやこのルール」
猫橋綾音「中等部もたけど、小学生も居ないとダメなのかニャー!」
神谷愛「だ、誰ですか!こんなルール設けたの!」
〜校庭の生徒会テント〜
荒川筆秋「誰だこのルール追加したの!昨日の印刷前の確認じゃ大丈夫だったのに!」
恵ちゃん「あのぉ〜筆秋副書記 、裏を見ていただければぁ。」
裏?あぁ 副会長か・・・納得!
荒川筆秋「納得できるかぁ!!」
恵ちゃん「ですねぇ。」
今更変更出来ないし・・・
三鶴城海「やーやー!元気にしてるかね!」
荒川筆秋「副会長!貴女またこんなルール追加して!ほとんど副会長ルールじゃないですか!」
恵ちゃん「落ち着いてくださいぃ。」
あぁ、ルール表クシャクシャですぅ。
荒川筆秋「そもそも会長よりルール変更多いってどういう事なんですか!」
三鶴城海「フフーン!凄いだろ!特に中等部だけじゃなく小学部も参加させるってところがミソでさ、それで大分減るだろー時間削減!それで次期生徒会とか委員会とかスカウト出来たらいいなーとか!」
本当にそこまで考えてたのかな?
荒川筆秋「それで、もし参加部活が0だったらどうするんです?」
三鶴城海「あー 考えてない!」
やっぱりか!
荒川筆秋「と、とりあえず・・・今日1日だけ、予備日で使って各部活に告知して・・・」
三鶴城海「あー あー!マイクのテスト中!これから1時間で小学部をスカウトせよ!それが一次バトルだぁ!」
荒川筆秋&恵ちゃん「なにぃー!」
この人はまた勝手に!!
荒川筆秋「副会長!勝手にルール追加を!どんだけ自由なんですか!」
三鶴城海「あーん!マイク取り上げないで!」
と、取り返しつかないよこれ・・・




