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拳道!《ケンドウ!》  作者: 神奈川 道一
部活対抗武術大会!!〜夏休み
39/210

ルールだルール

「ふー、やっぱ生徒会室は涼しいーなー!」


荒川筆秋「こんにちは・・・って寒いですよ」

エアコンのリモコン・・・18℃!!この人は。


「なんだ?あたしのやる事に文句あんのか?」

荒川筆秋「いや、ないですけど。」

恵ちゃん「寒くないんですかぁ?」

「ん!恵ちゃんがあったかいから大丈夫だよ!」


いやいや、抱きつかなくてもいいだろ。

てか答えてなくないか。


ため息に横目で後輩が抱き枕状態になる姿を見てたら睨まれた。


三鶴城海みつるぎうみ「なんだ?この三鶴城海みつるぎうみちゃんに文句あるのか!!」

荒川筆秋「いやいや、だから無いですって。」


どっちかと言うと・・・


恵ちゃん「そうですよぉ、三鶴城副会長に文句言う人なんてぇ いないですよぉ」


そう、あんたの役職、役職が面倒なんだよ。


荒川筆秋「それより三鶴城副会長、これが今回の武術大会のルールと参加部活です。」

三鶴城海「ん? そう言えばそんな事頼んでたような・・・」


おいこの副会長、マジで言ってんのかよ。


三鶴城海「なはなは!嘘だよ!ルールはいつも同じだろ?」

荒川筆秋「違います、貴女が決めたルール追加もあるんですけどね。」


ホント適当だなこの人は。


荒川筆秋「まず部活の数ですが、案の定半数が参加できない状態でした。」

三鶴城海「去年から部活動増えたからな!」

荒川筆秋「貴女が増やしたんでしょうが。」

三鶴城海「あぁ!最近面白い部活多いからな!」


そんな事聞いてないし、それより理由が酷い。


荒川筆秋「で、基本参加部活の決まりを無くして日数も増やして開催すると」

三鶴城海「えー!ただでさえ1週間もあるのにか!!」


貴女が考えた追加ルールでしょうが・・・


荒川筆秋「んん!それで他のルールは各生徒会役員にも考えてもらいました、目を通して良ければ判子をお願いします。」

三鶴城海「うんうん!あれ?この特別参加枠って?」


追加ルールの後ろにある参加部活一覧に1.2.3.4箇所赤丸が書き込まれている。


やっぱり突っ込むか・・・


荒川筆秋「それは会長自ら選んだ4部活の特別推薦枠です、本来部活の枠があった為設けてたんですが・・・」

恵ちゃん「三鶴城副会長のルールにより無くなりましたぁ。」

三鶴城海「なーる、けどコイツらってどこも委員会直の繋がりある部活ばっかじゃん!」


さすが副会長、察しがいいな。


荒川筆秋「ですから、会長の推薦枠ですから、活躍していて人気ある部活を参加させる為に入れてたんです。」

三鶴城海「むー 会長もつまんないことを。」


今までは40組の部活が参加していたが、そのうち30組はすでに決まっていた。

10組はくじ引きだ。


荒川筆秋「文句があるなら会長にお願いします。」

三鶴城海「まぁ会長が言うならしょうがないけど・・・」


会長の名前出すと大人しくなるなぁこの人


三鶴城海「後は後は?他のルールは!」

荒川筆秋「はぁ・・・後はですね。」


追加ルールを言う為に一々ツッコミがはいる。


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