ルールだルール
「ふー、やっぱ生徒会室は涼しいーなー!」
荒川筆秋「こんにちは・・・って寒いですよ」
エアコンのリモコン・・・18℃!!この人は。
「なんだ?あたしのやる事に文句あんのか?」
荒川筆秋「いや、ないですけど。」
恵ちゃん「寒くないんですかぁ?」
「ん!恵ちゃんがあったかいから大丈夫だよ!」
いやいや、抱きつかなくてもいいだろ。
てか答えてなくないか。
ため息に横目で後輩が抱き枕状態になる姿を見てたら睨まれた。
三鶴城海「なんだ?この三鶴城海ちゃんに文句あるのか!!」
荒川筆秋「いやいや、だから無いですって。」
どっちかと言うと・・・
恵ちゃん「そうですよぉ、三鶴城副会長に文句言う人なんてぇ いないですよぉ」
そう、あんたの役職、役職が面倒なんだよ。
荒川筆秋「それより三鶴城副会長、これが今回の武術大会のルールと参加部活です。」
三鶴城海「ん? そう言えばそんな事頼んでたような・・・」
おいこの副会長、マジで言ってんのかよ。
三鶴城海「なはなは!嘘だよ!ルールはいつも同じだろ?」
荒川筆秋「違います、貴女が決めたルール追加もあるんですけどね。」
ホント適当だなこの人は。
荒川筆秋「まず部活の数ですが、案の定半数が参加できない状態でした。」
三鶴城海「去年から部活動増えたからな!」
荒川筆秋「貴女が増やしたんでしょうが。」
三鶴城海「あぁ!最近面白い部活多いからな!」
そんな事聞いてないし、それより理由が酷い。
荒川筆秋「で、基本参加部活の決まりを無くして日数も増やして開催すると」
三鶴城海「えー!ただでさえ1週間もあるのにか!!」
貴女が考えた追加ルールでしょうが・・・
荒川筆秋「んん!それで他のルールは各生徒会役員にも考えてもらいました、目を通して良ければ判子をお願いします。」
三鶴城海「うんうん!あれ?この特別参加枠って?」
追加ルールの後ろにある参加部活一覧に1.2.3.4箇所赤丸が書き込まれている。
やっぱり突っ込むか・・・
荒川筆秋「それは会長自ら選んだ4部活の特別推薦枠です、本来部活の枠があった為設けてたんですが・・・」
恵ちゃん「三鶴城副会長のルールにより無くなりましたぁ。」
三鶴城海「なーる、けどコイツらってどこも委員会直の繋がりある部活ばっかじゃん!」
さすが副会長、察しがいいな。
荒川筆秋「ですから、会長の推薦枠ですから、活躍していて人気ある部活を参加させる為に入れてたんです。」
三鶴城海「むー 会長もつまんないことを。」
今までは40組の部活が参加していたが、そのうち30組はすでに決まっていた。
10組はくじ引きだ。
荒川筆秋「文句があるなら会長にお願いします。」
三鶴城海「まぁ会長が言うならしょうがないけど・・・」
会長の名前出すと大人しくなるなぁこの人
三鶴城海「後は後は?他のルールは!」
荒川筆秋「はぁ・・・後はですね。」
追加ルールを言う為に一々ツッコミがはいる。




